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周りと差をつける暗記する読書法【偏差値81高校生が徹底解説】

記憶するだけでなく、理解する。


それこそが「究極の本の読み方」です。


自分の頭で考え、得た知識をアウトプット。


そこまでが「読書」だと思います。


この記事では、周りとは圧倒的な差をつける本の読み方を伝授します。


ここ最近ではかなり本を読む人も増えてきたのではないでしょうか。


だから、ただ本を読むだけでは周りとは差をつけることができない。


では、どうする必要があるでしょうか。


本の読む「量」「質」を上げる必要があります。


あなたの本の読み方本当にあっていますか?



正しい本の読み方

読書には、正しい読み方があります。


ただ単に量ばかりを意識してたくさん読むのでも良いのですが、それでは続けようにもなかなか続かないと思います。


そこで「量はたいして読んでいないのに本から得られる知識は変わらない」という一石二鳥の本の読み方三原則をお教えします。


1.準備をする

2.読み方を知る

3.アウトプットをする



この三原則を徹底することこそが周りとの差をつける鍵となります。



1.準備

まず、大事なのは「準備」です。


何においても準備がなかったら始められません。


プロ野球選手だって試合の前に準備しないとパーフェクトピッチングは出来ないですからね。


読書するための準備ってどんなことが必要なのか。


「そんなのただ本読むだけじゃん。」


そう思った方もいると思いますが、そうでは無いです。


読書をするための準備とは


読書を「継続」するための準備


このような準備をする必要があります。


読書をするにも1日にたくさん読んで三日坊主になってしまっては十分な知識はつけられないです。


毎日、毎日、本を読み続けることで自分の欲しい充分な知識がつき、かつ読書が楽しくなります。


では読書を継続するための準備とはどんなことをする必要があるでしょうか。


それは主に3つです。


・目的を視覚化する

・好奇心をくすぐる

・読めなくなった時の対処法を考える


この準備を怠らないことがあなたの読書ライフをより良くします。


具体的にこの3つについてどんなことをするのか説明します。


・目的を視覚化する

まず本を読む前に「どうして読書をするのか」という目的を視覚化することです。


まずはゴールを作って上げる必要があります。


ゴールがなかったらどこに歩いたらよいか分からないですよね。


そしてそこまでの地図を作ります。


「地図を作ってゴールまでの最短距離を見つける」


知識をつける最短距離を進めば同じ読書している人とも差をつけることが出来ます。


目的を視覚化する具体的なやり方を説明します。


①まず、なるべくたくさん思いつくだけ目的を紙でもスマホにでも書き出して見ましょう。「なぜこの本を読みたいのか」「この本を読んでどんな人間になりたいのか」など理由やメリット、期待などなんでも良いので書き出します。


②それから3つほど選んでしおりでもなんでも良いので読書する前に必ず触れるものにメモしましょう。


③本を読む前にそのメモを読めば、必ず読書へのモチベーションに繋がります。





・好奇心をくすぐる

次に好奇心をくすぐります。


これかなり大事です。


甘く見ないで欲しいです。


好奇心がなかったら読書を続けようにも続けられないです。


では、どうすれば好奇心をくすぐることが出来るでしょうか。


それは知ってることと知らないことをわけます。


難しいことでは無く、すぐに出来ます。


まず、軽く本をめくりながら頭の中で知ってることと知らないことをわけます。


そして、知らなかったことをメモしてください。


すると、知らなかった新たな情報がはっきり見えるようになります。


「好奇心も作れる」「効率的にインプットも出来る」一石二鳥です。


そしてもう1つの方法です。


それは本の著者について調べることです。


これも簡単に出来ます。


本の最後の方にのっている著者の略歴や写真を見ましょう。


ただそれだけです。


そして、本を読み進めながらその人と会話してみましょう。(マジです。)


この本の著者と話したらどんな質問をするのか考えながら本を読みます。


これがまた楽しいので、是非やって欲しいです。





・読めなくなった時の対処法を考える

最後に、本を読めなくなった時の対処法です。


誰だって行き詰まって本が読めなくなることがあります。


まず前提に、本は最初から最後まで読む必要はないです。読み飽きて読む意欲が無くなったら違う本に移りましょう。


これはどうして本が読めなくなったのか理由を見つけて、チェックするという方法です



例えば、単語がわからなくなって行き詰ってしまったとしましょう。


そうなったら、そのわからない単語を暗記しなくても良いので書き出す。


書き出す時の惜しいという感情を上手く利用しましょう。


というような感じです。


挫折しそうになる時の対処法はきちんと考えておいた方が良いです。


挫折したら絶対に続けられなくなります。





自分の読書観

ここで自分の読書観について軽く話そうと思います。


読書をするのにあまり気合いを入れすぎない方がいいです。
「とりあえず、5分だけやってみる」
「10分だけ集中する」
このくらい軽い気持ちで読書してください。
あと、本を全部読むという常識から抜け出してください。
意欲がなくなったらやめらばいいんです。



2.読み方を知る

続いて、本の読み方です。


「圧倒的な暗記が出来て、記憶が出来る」


そんな本の読み方があったらいいですよね。


あります!


確かにあなたの記憶に残る本の読み方をお教えします。



・予測読み

本は予測をしながら読みましょう。


例えば、目次を見てどんなことが書かれているかを予想をします。


そして軽く書き出してみましょう。


スマホの音声機能に録音するでもいいです。


予想する内容は

・自分にどんなことが役に立つのか

・1番欲しい情報はどんなことか

・この著者ならこんなこと書くだろう

などです。


そして、本が読み終わったらそのメモを読み返してください。


外れても当たってもどちらせよ意外性やおもしろさがあります。


その感情こそが記憶の定着へとつながります。


・視覚化読み

本は視覚化しながら読みましょう。


「本は文字なんだから視覚化してるじゃん。」と思ったと思います。


しかし、それでは足りません!


確かに文字として視覚化は出来ていますが、「絵」としては視覚化は出来ていません。


本を読みながら「絵」を作ってください。


理解をするということは自分なりに「絵」を作るということです。


マンガは文字としても絵としても視覚化されているので老若男女、誰にとっても理解しやすいんですね。


自分なりに作る絵が記憶の定着につながります。



・繋げ読み

本は過去に読んだ本の情報と繋げて読みましょう。


本の中で著者が伝えたいことと自分が持っている知識や経験または世の中の出来事と繋げます。


すると、みるみる記憶に定着します。


ポスターを貼る時もピン1つだと不安定ですが、2つ3つとどんどん増やせば安定していきますね。


多少の情報のコネクションが興味に繋がります。


自発的に出る興味が記憶の定着につながります。




・要約読み

本は要約しながら読みましょう。


本の中で優先順位をつけた内容をさらに絞りこみます。


そして、自分の中に残しておきたい内容を自分の言葉で要約し、まとめていくのです。


大袈裟に感想や印象をほんの1行で良いので加えるとさらに良いです。


感情のこもった文を加えることが記憶の定着につながります。



・質問読み

本は質問を考えてから読みましょう。


本を読む前に質問を考えてください。


例えば

・どんなことを学びたいか

・どう始まってどう終わるか

・著者がこの本を書く時どんな工夫をしたか

・最も重要な1文はどれか


それから本を読み進めながら、その答えをさがす。


どんな質問であろうと探す限り必ず答えが本の中にあります。


大事なのは質問を念頭に入れて、自分なりの答えを探し出すことです。


また、本を読んでる時にたくさんツッコミをしてください。


「なぜ」「どうして」自分の好きなツッコミを本にいれてあげてください。


自問自答が記憶の定着につながります。



3.アウトプットをする

「アウトプット」記憶を定着させるためには欠かせない手段です。


アウトプットせずに読書を終えてしまうのは非常にもったいないです。


アウトプットさえすれば、10ある知識も100になります


こんなにも生産性のある暗記法があるのにどうしてやらないことがありましょうか、いやありません。


では、どのようにアウトプットをすれば良いでしょうか。


それは


「教えて覚える」


実際に人に教えなくても独り言でも良いです。


ただ単に教えるだけではなく、誰かの興味をひきつけるように教えてください。


小学生に説明して理解してくれなければ自分で理解したとは言えません。


あなたの説明能力の良し悪しが記憶の定着に影響してきます。


相手の興味をひく力と言うのが説明能力ということであります。


つまり、どう相手を惹きつけて納得してくれるかが説明をすることにおいて大変大事になってきます。


どうすれば自分の説明に興味を持ってくれるでしょうか。


相手の興味をひくためには相手にたくさん

「疑問」をわかせることです。


そこで相手の知らないワードを連発してたくさん疑問をわかせてください。


それから、自分なりにまとめた言葉で詳しく説明してあげましょう。


例えや出典、データなどがあれば、さらに詳しく説明できるので説得力も上がります


さらに、相手の知らないワードを言うということは、相手からスマートな印象も与えることができるため、さらなる信頼を築き上げることもできます。


他にもアウトプットをする時に注意することがあります。


1.シンプルな言葉で分かりやすく
2.とにかくgiveを意識
3.自信満々に話す


聞き手にとってとにかく聞きやすいということが大事です。


聞きやすいと言うのは、どこか親近感がわいて、共感も出来るということだと思います。


正しいアウトプットをして10ある知識を100にも1000にもしていきましょう!




4.最後に

この度はnoteの購入ありがとうございます。

今回は読書法を書きましたが、どうだったでしょうか。

お役に立てたら幸いです。

これからもこのような生活術をnoteに執筆していこうと思います。

改めまして読んでいただきありがとうございました。



























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