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ニュージーランド留学10日で帰国事件

中学3年。(向こうは冬でした)

ニュージーランドへホームステイをしました。

しかし、理想現実はかけ離れていました。


留学のきっかけ

それは、ただ単に英語が話せることに憧れです。


テレビやYouTubeなどでたくさん英語が話せる人に恋焦がれていましたね


自分も英語が話せたらカッコよくなれるんじゃないかと思っていました。


思っていただけで英語の勉強なんてこれっぽっちもしていません。


当時は勉強することなんて大嫌いでしたから…


つまり、 「憧れ」です。


留学行けば絶対英語を話せるようになると完全に勘違いをしていました。






事件の概要

初日ワクワクしながら期待をふくらませ11時間のフライトで成田空港からニュージーランドへ。



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初めてのフライトだったのでかなり緊張してました。


オークランド空港でホストファミリーと合流


初日はゆっくり家でtalkしました。


正直、何言ってるのかさっぱり分からなかった。


ここですでにヤバイかもって思ってました。


怖かったし、ストレス疲労も…


2日目、初めての語学学校です。


不安しか無かったです。


その不安は的中。


案の定地獄のようでした。でした。

(英検4級レベルで行ったのが悪いんですが笑)


何言ってるのかわからない。

言いたいことも言えない。


そこらのお化け屋敷の数百倍は怖かったです。


なんとかそれを数日乗り越え

ついに休日


ホストファミリーとオークランドへ観光です。


青い海に生き生きと町。


かなり感動的でした。


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家の近くの公園にも行きました。


夕日が綺麗すぎました。

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そしてまた始まります。


地獄の語学学校


・何言ってるのかわからない

・言いたいことも言えない


これの連鎖はただただ自分を恐怖へと導くのです。


限界でした。


もう無理だとその意を(Google翻訳で)ホストファミリーに伝え


10日目帰国


帰りのフライトは辛かったです。


本当に悔しくて泣きました。


というか、親に見せる顔も無かったです。


なんだかんだ落ち込みつつもそんな悔しさを糧に英語の勉強をし始め、今にいたります。

(現在英検準一級所持)


いつか絶対リベンジします!!


留学を通して学んだこと

・準備の大切さ

・世界の広さ

・夢はすぐに叶えるものじゃないということ


この経験は本当にたくさん事を学ばされました。


まず「準備」です。


野球選手が試合でパーフェクトパフォーマンスをするためにはアップをすることは必須であるように何をするにも「準備」は必要です。


自分には圧倒的「準備」が足りなかったです。


自分も「もっと勉強してから行けば良かった。」


そう後悔しました。


陸上選手だって試合前に走っておかなければ試合でコケるように「準備」が無ければコケます。


「準備」は自信にもなります。


「最高の準備で最高のパフォーマンスを。」


次に「世界は広い」ということ。


ニュージーランドは何もかもが日本と違いました。


人も景色も、もちろん言語も。


そんな国がこの地球にはあといくつあるのかと思うとワクワクします。


そんな広い世界を知らない人は損極まりないです。


正直、日本はだけでは狭いです。


日本だけでは得られる情報も少なくなります。


世界を知れば、知識も増えます。


つまり、勝ち組になれます。


最後に「夢」について


「夢」叶えるものじゃなくて、見るものだと感じました。


「夢」は理想なのであって、叶えてしまえば現実を見ることになるでしょう。


理想は良い所しか見ることが出来ません。


現実を見るということは悪い面が見えるということです。


「夢」は叶えるなということではないです。


「夢」を叶えることは「夢」をうみます。


「夢」は活力を生むエネルギーに過ぎないです。


その活力をどう使うかはあなた次第です。





最後に

読んで頂きありがとうございます。

少しでも役に立てたら幸いです。

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