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はじまりのお酒 #02 2024(生酒 ver)

「はじまりの学校」から、ブランド初となる醸造家のデビュー作!

「はじまりのお酒 #02 」は、はじまりの学校 醸造家の永安祐大さんが、「月の輪酒造店」の協力を得ながらはじめて造った日本酒です。

紫波町は酒のまちとして、100年後に100の醸造関連事業者を生み出す「酒のまち紫波推進ビジョン」を掲げています。その推進拠点である「はじまりの学校」では自前の醸造施設をつくり、さまざまな醸造家と酒造りを行っていく予定です。

今回酒造りをした永安さんは、2022年に創業し、茶葉やハーブなどのボタニカル素材を使ったお酒「SAKE TEA」の開発・販売を経て、「自分で酒造りがしたい」と紫波町へ移住。「はじまりの学校」醸造事業の第一歩として、永安さんが念願だった酒造りに挑みました。


味わいの特徴・おすすめの飲み方

ひと口飲むと、お米の穏やかな甘みと、爽やかなスッキリとした酸。りんごや桃を思わせるやさしい香りとともに、無濾過原酒ならではのコク深さも楽しめます。キレのある心地のよい余韻は、肉料理の旨味ともよく合います。

はじめての酒造りを終えた永安さんは「一発勝負の緊張感がありました。出来栄えがよかったので、ほっとしています。月の輪酒造店のみなさんが、自分が造りたいお酒を実現するために全力で応援してくれました。1つ1つの工程を丁寧にサポートしてくださったことに本当に感謝しています」とコメント。

これまで、町内での蔵人経験や工業技術センターでの試験醸造の機会など、酒造りに必要なさまざまな経験を積んでいった永安さん。

「紫波町内の協力、醸造事業者からのサポートなど、酒造りのスタート地点に最短で立たせてもらえる環境を用意してもらいました。このお酒を飲んだ方に、酒のまち紫波、はじまりの学校の未来を感じてもらえるとうれしいです」

紫波町の米農家・吉田辰巳さんの酒米を使い、地元に愛される月の輪酒造店のサポートを受けながら、はじめての酒造りにチャレンジした永安さんのデビュー作。

しぼりたてのお酒をそのまま瓶に詰め込んだ生酒を限定でご用意しました。「はじまりの学校」が目指す、酒造りのかたちがギュッと凝縮した1本をぜひお楽しみください。


「はじまりのお酒 #02 2024」の誕生ストーリーはこちら!

「はじまりの学校」公式noteでは、「まじわりが物語のはじまり」をテーマに紫波町の個性豊かなプレイヤーたちを紹介しています。

今回の「はじまりのお酒 #02 2024」は、「はじまりの学校」からブランド初となる醸造家・永安祐大さんのデビュー作。まったく別の業種から醸造家への転身を決意した永安さんにお話を伺うと、紫波町には醸造家のチャレンジを後押しする「環境」と「風土」があると言います。

なぜ永安さんは紫波町で醸造家になることを選んだのか?

永安さんが紫波町と出会い、醸造家になるまでの「まじわり×はじまり」の物語について聞きました。永安さんの「自分で酒造りがしたい」という想いが念願叶って生まれた「はじまりのお酒 #02 2024」の開発秘話をぜひご一読ください。


商品詳細・保存方法について

「はじまりのお酒 #02 2024 (生酒 ver)」商品詳細
品目:日本酒
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度
内容量:720ml
製造者:有限会社月の輪酒造店
賞味期限を設けておりません。

※生酒のため、冷蔵保存を推奨しています。
※直射日光を避け、温度変化の少ない場所で保管してください。

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