情報からの影響
新型肺炎ウイルスに関するニュースが増えました。このウイルスの人から人への感染はないだろうと言われていましたが訂正され、世界中で感染が拡がっています。今後、ウイルスの性質についての情報には注視したいです。さて、災害時には誤情報も拡散されます。今回も例外ではなさそうです。情報の信憑性については個々で見極めるしかなさそうです。一つの情報を信じれば、他の情報との食い違いが生じるケースもあると思いますが、冷静に自分の判断を信じて対応したいと考えます。後に有益な情報が出てきた時には、柔軟に対応を変えていければ良いのではないでしょうか。防護策としてはマスク装着と手洗いくらいしか見当たりませんが、簡単なことですので受け入れたいと思います。ただ、マスクは近所の薬局でも品切れでした。買える機会があったら多めに入手するしかなさそうです。
世の中には有益で正しい情報ばかりでなく誤情報も存在します。これは、ネット社会が原因とは言い切れません。テレビも時には誤情報を流します。それが意図的であるか否かは別の話です。更には、情報発信しないことも誤情報とすると誤情報だらけなのかもしれません。しかも、情報の正誤については、調べることがとても困難です。しかしながら、誤情報を発信する側の人が悪いとは言い切れません。例えば組織に属し生活する場合、組織の一員として誤情報を発信してしまうことは批難できないことです。正しい情報をみんなで共有して、みんなで助け合う社会であることが理想ですが、それは理想です。従って、様々な情報を個人レベルで精査して、それを周囲と共有していくしかないのでしょう。
人間は、信じたいことを信じる性質をもちます。それが人間の魅力でもあり脆弱な部分でもあります。そういう人間の性質に誇りを持ちながら一方で、冷静に情報を見極めていきたいですね。また、これからの時代、人間の性質を悪用する人も増えてくるかもしれません。信じる情報によって人生が左右されることがあります。いや、この「これからの時代は・・・」という話も、私たちは聞き飽きるくらい聞いてきましたね・・。
新型肺炎ウイルスがこれ以上蔓延しないことを願います。
読んでいただき有り難うございます。
今日も最高な楽しい一日にいたしましょう!!
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