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同人製作 その2

ども!はいとく先生です。

さて、前回ヤベーことが判明しました。そうです。

はいとく先生の処女作はフルカラーだったのです。

なんでかなー。なんでフルカラーにしちゃうかなー。
だってそうでしょ?素人ですよ?
まずはモノクロでしょう。普通は。

線画ができたんだから、それで配信すればいいんですよ。
黒色に塗ることをベタって言うんですけど、それも無しでいい。
本来トーンを使うところも無しでいいんですよ。
だって素人だもの!素人が作ったんだもの!

そして同人のいいところはこういうところだと思うんですよね。
中身のレベルは問われないのです。
中身は作る人の自由なんです。自由に作っていいんです。
買う人は気に入らなければ買わない。気に入れば買う。

そもそも買われることが目的じゃないんですよね。
自分が描きたいものを描いて、発信することが目的なんです。
同人の本質はそこなんです。

だから線画だけでいいって言ってるんです!
画面が白く感じるだろうけど、物語は読んでもらえるじゃないですか!
素人は素人なりに、伝えればいいんです!

ところがどっこいフルカラーですよ。

フルでカラーです。全編カラーってことです。
今考えれば地獄ですよ。地獄の所業ですよ。
でもね…情熱ってすごいね!!

やりおるわい。やりおりますがな!

そもそもですね、なぜにフルカラーしちゃったのかと。
もう『フルカラーしちゃった』って言っちゃう。
私フルカラーしちゃいました。そんなキャッチコピー付けちゃう。

私が同人製作を始めようと思ったフリーハンド魂さんのせいなんですよ。
せい、っておかしいけど。影響なんですよ。
私がフリーハンド魂さんの作品を見たときは、すでにフルカラーのマンガを描いてらっしゃいました。もちろんフリーハンド魂さんはずっと前からマンガを描かれていて、フルカラーで描く実力を持っていて、フルカラーにたどり着いたのだと思います。
そのフルカラーを見た私は、素直に受け取りました。

同人はフルカラーなんだ!

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