ウォーハンマーを始めるためのお買い物〜〜塗料編②〜〜
塗装編の続きです。
前回はここまで塗ったんでしたね(ベースカラー4色+シェイド)。
ぶっちゃけここで止めても全然問題ないと思いますが、せっかく超カッコいいミニチュアがあるのでもうちょっと手を加えてみましょう。
というわけで、次はいよいよレイヤーカラーも使います。
レイヤーカラーってなにかというと、ざっくり言うとベースカラーの上に塗るやつとして存在している塗料です。
下地の色が透けやすいので、同系統色のベースカラーの上に塗る前提で作られてるんですね。
レイヤーカラーの選び方ですが、「シタデル カラーチャート」でググると、ベースカラーとレイヤーカラーの組み合わせを示してくれてる画像が出てくるので、ここから選びましょう。
逆に、ステップ①でベースカラーを選ぶときに気に入ったレイヤーカラーから逆算してもいいと思います。
※表を見ると、ベースカラー→シェイド→レイヤー1→レイヤー2と、レイヤー2色使ってますがレイヤーは好みの方どちらかでいいです。
2色塗ってるとおわんねーので……
ついでに、塗り分けてない細部を塗ることもちょっと考えてみます。
・肌の色が暗すぎるかなぁ……?→warp stone grow
・牙とか爪は白っぽい感じかなぁ。ゴフ氏族はチェック柄大好き族だし、白系は欲しいな→pallid witch flesh
・金属部分が全部銀色なのは単調だな……→warplock bronze
・粗野なオルクが武具をピカピカに手入れしているわけがないので……赤錆つけるか→ryza rust
・目は適当に黄色にしとくか……→averland sunset
というわけで5色買ってきました。
これを塗っていきます。
(重ねて言いますが、色の塗り方は『ウォーハンマー ペイント 方法』でググってください)
で、塗りました。
別角度からも
どんどんいい感じになってきていませんか!?!?
パッと見で上手く塗ってるように見せかけるテクニックは、小手先の技術ではないです。
答えはとにかく色を増やす事です。色が多いと上手く見える! シタデルカラーはチャートに従って重ねてなっていけば上手く塗れるようになっています! 脳死で塗ろう!!
ところで、ちゃんとカラーチャートを見てくれた方はお気づきでしょうか……
チャートだと、waaagh!! flesh→bieltan green→warboss greenという順で塗れと書いてますが……
著者の野郎はwaaagh! flesh→nuln oil→warp stone glowって順に塗ってやがる!!!!
私はこれで出る色が好きなので、これでいいのです。カラーチャートを無視してもいい。ウォーハンマーは自由だ。
ちなみに真実は
「waaagh! flesh買ってきたぜ〜」
「シェイド、緑のところはbieltan greenで他のところはnuln oilで塗り分けるのかったるいな……全部nuln oilでええやろ……」
「warboss green……? 持っとらんな……でも前に買ったwarpstone growなら家にあるしこれでええか……」
という経緯で生まれた組み合わせです。ウォーハンマーは適当で良い。
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