文系・プログラミング未経験から開始4か月でヒーローズリーグ受賞!受賞者インタビュー

こんにちは!HAIT Lab広報見谷です。

2019年12月8日に行われましたヒーローズリーグ2019にてHAIT Lab 所属の新井 孝くんが、保育園物品サブスクリプションサービス「てぶらく」にて、LINEヒーロー、kintone賞を受賞いたしました!

※新井くんは右から2番目

なんと新井くんは8月にHAIT Labに参加するまではプログラミング未経験!今回は「てぶらく」の開発に至った経緯から、4か月で急成長、今回の大活躍を遂げるまでの道のりを取材させていただきました。

iOS の画像 (2)

「てぶらく」とは

てぶらくとは、園児を子に持つ親が「保育園へ手ぶらで登園する」ことを目指した、保育園物品のサブスクリプションサービスです。

▼プロトペディア
https://protopedia.net/prototype/6f4920ea25403ec77bee9efce43ea25e

「てぶらく」開発にいたった経緯

LINE Smart City ハッカソンに参加したことがきっかけです。

このハッカソンでは参加者全員がアイデアを出しあい、各アイデアへ投票。
投票数が多かったアイデアごとにチームビルディングをして、開発を進めました。
出てきたアイデアの中で、今回の「てぶらく」のサービスが素敵だなと思い、チームに参加し、開発しました。

開発の上でのポイント

「あったら便利」な機能が多くある中で、まずは「サービスを成立させる上で絶対に必要なもの」を絞り込み、開発を分担しました。

担当したのはkintoneAPIを使用した、サービス利用データの蓄積、LINEやLINEpayなど他アプリとの連携部分です。
データはただ蓄積するのではなく、分析する側の手間を減らすことを意識しました。利用者の観点で見たくなりそうなデータはすぐに見られるような蓄積方法やUIにしました。

文系未経験から、今回の開発に至るまでの道のり

高校までは理系だったのですが、大学は文系。
プログラミングやAIなど、興味はありましたが全く触れたことのない状態でした。

そんなときにTwitterでHAIT Labが福岡で開催されるということを知り、勇気を出して応募しました。
HAIT Labに参加して初めて、一からプログラミングを勉強しました。HAIT Labに参加したことで、基本的なスキルは2か月半くらいで習得できました

身に着けたスキルを実践で活かす場が欲しいと思っていたところ、HAIT LabのSlackでLINEのSmart Cityハッカソンを知り参加。今回の開発に至りました。

今後の展望

「てぶらく」に関しては、事業化出来たらよいなと思っており、仲間と相談中です。

個人としては、様々なハッカソンに参加しながらスキルを身に着けていきたいです。
東京に比べ、福岡ではまだまだハッカソンは少ないので、もっと機会が増えるといいなと思います。

これからプログラミングを勉強される方、HAIT Labへ参加される方へ

文系であっても、プログラミングが未経験であっても、一歩踏み出す勇気さえあればどうにかなると思っています。

僕もHAIT Labのツイートを見て、勇気を出して応募したからプログラミングを学ぶことが出来たし、今回の受賞も「ほかの参加者に迷惑をかけるかもしれないけど、それでもいいからやってみよう」と勇気を出してハッカソンに応募したことがきっかけです。

やりたい気持ちがあって、それを行動に移せば文系だとか、プログラミング経験だとかは関係なく結果はついてくるんだということを伝えたいです。

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