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雀百までタイピング忘れず~「shi」に愛を込めて~

著:ユネスコ


最近、家にタペストリーが1つ増えてQOL爆上げ状態です。どうも、ユネスコです。

突然ですが皆さん、タイピングやっていますか?高校生以下はどうか分かりませんが、大学生以上の皆さんは日夜パソコンをカタカタ言わせているはずです。


さて、そんなタイピングについての話題で一幕。

高校生の時、パソコンのキーボードを見ていた聡いユネスコは思い至ったのです。

「`si`と`shi`だったら`shi`の方が入力早いんじゃね???」

キーボードを見てくれれば分かると思うんですけど、`s`→`h`→`i`の流れが綺麗なんですよ。流れが綺麗だと、タイピングスピードが早くなる気がするんですよね。

h→iを右手の人→中指で入力できるのが、モナ・リザくらい綺麗

「き」(`k`→`i`)よりも「け」(`k`→`e`)の方が早く入力できるじゃないですか。そういう理論です。

右手→右手よりも右手→左手の方が入力がeasy





愚かですね〜〜〜〜

どう考えても2文字vs3文字なので`si`の方が早いに決まっています。過去の自分を小1時間くらい詰めたいですね。

考えられる問題をいくつか挙げるとすれば、まず第一にタイピングスピードが1.5倍になります。タイピングスピードが1.5倍と言うことは、単純に作業効率は66%にもなります。大文字が通常よりも外れたり、絶対零度を通常よりも喰らっていることになります。

第二にタイピングミスが生じやすくなります。人間はミスする生き物なので、タイプミスは必ずおきます。この記事書いてる途中も頻繁に訂正を挟んでいます。
タイプミスが(1/定数)の確率で発生すると仮定すると、タイプミスを減らすためにはそもそものタイプ量を減らせば良さそうです。であれば必要のないhをわざわざ入力することは愚の骨頂ですね。今すぐにやめるべきだと思います。

癖になってんだ

hを挟まないで入力する努力は続けたのですが、残念かな、一度ついた癖はなかなか取れません。
当分、自分はhと付き合い、hからの一方的な愛を拒み続ける人生になりそうです。


この記事が皆さんの悪癖を治すきっかけになれば幸いです。

それでは。



余談

`shi`を打ち間違えるのが嫌だったので、本文は「し」のリポグラムでお送りしましhた。



この記事を書いたメンバー

「そこにない」と言いなさい


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