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C100出たらやっぱり楽しくてリアイベ最高!となった話

うわ、いまみたら、アクスタの配置が逆や!!!
ってなっている私です。

100回目の記念すべきコミケの細かいことはツイッターでたくさん情報が出回っているのでここでは割愛。
ともかく、いろいろあったけど記念すべき100回目のコミケに出ました。

いやね、本当はねC97で引退しようとしたんですよ。でも、一応C98になぜか申し込んでいて、それが中止になりC99にも出ました。さすがに引退しようかなと思ったんですが、記念すべきC100は出ておいて未来の老人ホームで「ワシはC100にサークル参加したんじゃ」と語り継ぐために気がついたら申し込んでいました。

ちょっとね、悩んでいたんです。前回のC99からチケット制になり、一日5万人ほどしか来場者がいなかったため……とにかく人が少なかった。それなのに1万円を超えるスペース代+遠征費用と考えると、モチベがだだ下がりだったのです。

結論から申しますと

C100

めっっっっっっちゃ楽しかった!!!!!

今回は1日目の来場者数が9万人超え。全盛期の20万人からするとまだまだ少ないように感じますが、C99よりかは盛り上がった感じはありました。よかった!

1日目は台風もコミケに来ており、外で並んでいた方は大変な目に遭われたみたいですが、それもネタとして話せる範囲ではあったかなと個人的には思います。いや、濡れた方は本当に大変だったのですが。

もしコロナじゃなければ、100回記念のいろんな企画をご用意していたかもしれないと思うと残念ではありますが、結果的にコロナでチケット制に踏み切ったりしてよかった点も多いなと感じます。

1日目はウクライナカラーのリストバンド。公式では正式なアナウンスはなかったが平和を願う意味をこめたのだろうか。

最近、ちょっと嫌がらせを継続的に受けていたのもあって、二次創作から足を洗うかどうか悩んでいたのもあり、もうこれが最後だ!という意気込みで行ったのですが、実際にみなさんにお会いしたら楽しくて楽しくて。
対面で本を渡したり、買ったりするリアルイベントでしか味わえない喜びはたしかに存在するのだと改めて身に沁みました。

特に、コミケは二次創作だけでなく、一次創作や評論系、またレイヤーさんも旬のものから懐かしいキャラ、ネタキャラまで大集合する他にはなかなかないイベントです。なので、一次創作でも活動している私にとっては、一同にいろんな方とお会いできるチャンスでもあります。

チケット制になって、少しのんびりとお話できる時間がとれるようになったのもよかった。このご時世なので、あんまりお話できない方も多いですが、私は7月に感染したばかりだったので、一応論文では抗体ができるとのこと。存分にお話させていただきました。タイミング的に本当にラッキーでした。いや、しんどいから二度とかかりたくないですが。

あとね、東京に住んでいた頃はバス一本20分程度で帰れる場所に家があったので、全日参加しては最後まで居残り、一本締めをしてからの片付け手伝いまでしていました。それもすごく楽しかった。

いつもは、あんまり大っぴらに言えない趣味のことも、この場所では堂々と言える。この空間がとても好きです。

冬は参加はできないけれど、来年の夏、また参戦する予定です。
そう、辞める辞める詐欺です。気分屋の悪いところですね。
東京に来る機会にもなりますしね。今回もついでにクライアントの会社に顔を出しに行ったり、フォロワさんと美味しいもの食べたり。

とにかく、コミケ最高!という話でした。

ここからは、チケット制に変更になったからトリオキニが便利だった話をします。

トリオキニっていうのは、本やグッズの取り置きをするシステムのことです。詳しくはサイトを見てくれ。私の説明よりわかりやすい。

午後の遅い時間のチケットしか当たらなかった場合、どうしても欲しい本が買えなかったりします。そのときに、このトリオキニを使えば、わりと公平に頒布することができたかな、と感じました。
サークル側も、だいたいの部数を把握できるため、持っていく本の数の目安にもなります。もしくは刷る目安かな。

今回、初めて導入しましたが、とても便利だったので次回からも積極的に利用したいと思います。

ただ、大手サークルさんだと、いちいちトリオキニの確認しなければならないのがネックになるかもしれません。大手さんは時間が勝負ですからね。あくまでも通常サークルさん向けかなと。

次回の目標は、電子決済の導入!です。
入場者数も全盛期より少ないのもあり、スマホの通信が安定していたために、これはイケる……!となりました。次回、なんかしら導入してみたいですね。感染予防対策でもありますし。


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