ヒト幹細胞培養液を使った薄毛治療とは？発毛・育毛の効果やメリットについて解説！
発毛サロンヘアティブでは、頭皮や頭髪に関する悩みを解決すべく、さまざまなメニューを取り揃えています。中でも特徴的なのは、「薄毛治療ならこれ！」と言われているような薬を一切使わず「ヒト幹細胞培養液」を使った発毛・育毛メニューです。
この記事では、「ヒト幹細胞培養液って何？」という方のために、その治療効果やメリット、注意すべき点まで、詳しく解説していきます！
ヒト幹細胞とは
ヒト幹細胞は、人類が持つ細胞の一種です。「幹細胞」には以下2つの代表的な機能が備わっています。
自己複製能：分裂して自分と同じ細胞を作ることができる
多分化能：あらゆる種類の細胞を生み出すことができる
上記のような能力を持つことで、幹細胞は際限なく増殖し、自己再生する力を持っています。
「幹細胞」は人類だけでなく、どんな生き物の体にも存在しています。身体の中で、日々、病気や怪我で損傷した細胞を修復したり、古くなった細胞を再生したりといった役割を担っています。
しかしながら、赤ちゃんの頃にはたくさん存在していた幹細胞も、年齢と共に徐々にその数が減少していきます。加齢による影響は大きく、50歳の人が持つ幹細胞は、生まれたての赤ちゃんの頃の4分の1程度の数しかないといわれています。
「幹細胞」の働きを活発化することができれば、衰えてしまった細胞を若々しい状態へ導き、身体のコンディションそのものの改善が期待できます。
ヒト幹細胞培養液とは
ヒト幹細胞培養液とは、ヒトの皮下脂肪から採取した「幹細胞」を培養（増殖）する際、抽出した上澄み液のことを指します。ヒト幹細胞培養液は細胞の受容体に結びつき、対象を活性化させることのできる「細胞外たんぱく質」を多く含んでいます。成長因子とも呼ばれる幹細胞の再生パワーにより、さまざまな効果・効能を期待できると学術的な発表がされています。
ヘアティブでは、この「ヒト幹細胞培養液」を使った薄毛治療を行っています。
ヒト幹細胞培養液を使った薄毛治療の効果について
上記で紹介したように、「ヒト幹細胞培養液」には多くの成長因子が含まれています。
そのため、ヒト幹細胞培養液を頭皮に塗布することで、髪の生える元となる「毛母細胞」や「毛乳頭細胞」、「毛包幹細胞」などを活性化させる働きが期待できます。結果として、乱れた頭皮を正常に整えることができます。
ヒト幹細胞培養液を使った育毛・発毛治療は、治療終了後も髪の状態を維持できている人が多いことが特長です。薄毛治療として根本的なアプローチが期待できます。
ヒト幹細胞培養液はAGA（男性型脱毛症）にも有効
AGAとは、男性ホルモン型脱毛症（男性型脱毛症：Androgenetic Alopecia）のことです。
AGAの主な原因は、脱毛因子を生み出す男性ホルモン「DHT（ジヒドロテストステロン）」にあると言われています。DHTが髪の毛にある毛乳頭細胞に働きかけることで、脱毛因子が発生し、ヘアサイクルの乱れを生み出します。
ヘアサイクルは成長期・退行期・休止期があります。成長期が短くなり、髪の毛が十分に成長することができないまま退行期へ移行してしまうことで、抜け毛が増えてしまうのです。
ヒト幹細胞培養液に含まれる高濃度の成長因子には、このヘアサイクルを正常に戻す働きがあると期待されています。ヘアサイクルが正常化することで、髪の毛がじゅうぶんに成長するようになり、結果としてAGAの症状にも効果があるといわれています。
ヒト幹細胞培養液を使った薄毛治療のメリット
育毛や発毛に関する治療は、すでにさまざまな種類のものが存在しています。多岐にわたる選択肢の中でも、ヒト幹細胞培養液を使った薄毛治療には、他の治療法にはないメリットが多くあります。
ここでは、ヒト幹細胞培養液を使った薄毛治療のメリットについてご紹介します。
年齢や男女問わず治療が可能
ヒト幹細胞培養液による薄毛治療は、薬を一切使用しないため性別や年齢を問わず行うことができます。
一般的にAGA治療に使用される『フィナステリド・デュタステリド』などの代表薬は、男性ホルモンへはたらきかける薬のため、女性への使用は推奨されていません。
当サロンでは、上記のような薬品は一切使わず、ヒト幹細胞培養液に含まれる豊富な成長因子を活用することで、髪を作る毛母細胞へアプローチをはかっています。
副作用やガン化のリスクが少ない
幹細胞の中には、以下3つの種類があります。
ES細胞：倫理的な問題を含む
iPS細胞：ガン化のリスクがある
体性幹細胞：安全性が高い
iPS細胞は導入時や分化時にガン化するおそれがあります。また、ES細胞は受精卵から作られる細胞であるため、一般使用する上では倫理的に問題があるとされています。
薄毛治療で使用されているのは、安全性の高さに定評がある「体性幹細胞」です。体性幹細胞はすでに美容医療や再生医療などにも積極的に活用されている実績もあり、使用リスクの少なさが証明されています。
加えてヒト幹細胞培養液による治療は、従来のAGA治療とは異なり、毎日薬を塗布したり服用する必要がありません。そのため、薬を用いた治療で効果が実感できなかった人も、安心して取り組める治療であると言えるでしょう。
施術に痛みがない
ヘアティブでは、ヒト幹細胞培養液を頭皮に直接スポイトで塗布するスタイルの施術を行っています。個人差はありますが、注射などは使用しないため、施術時の痛みはありません。
高濃度の培養液を利用できる
ヘアティブではヒト幹細胞培養液を用いた薄毛治療を行う際、希少な『臍帯血由来のヒト幹細胞培養液』を原液のまま使用しています。この原液には一般的な脂肪由来の幹細胞と比べて、264倍もの【成長因子】が含まれているため、頭皮のコンディションをより効果的かつスピーディーに整えることができます。
毛髪を健康な状態にしてくれる
ヘアティブが用いる「ヒト幹細胞培養液」は、本来その人が持つ「髪を生やす力」を取り戻し、自力で髪が生えている状態を維持できるように働きかけます。一般的な薄毛治療は、薬の効果で髪を生やし続ける治療が主流であるため、この点が大きな違いであるといえるでしょう。
また、培養液に含まれる成長因子は、髪のハリ・こしの改善や白髪の予防など、薄毛や抜け毛以外の治療にも効果があるとされています。毛髪の健康そのものを取り戻すための治療を行えるのが、ヒト幹細胞培養液を薄毛治療に用いる最大のメリットです。
手軽に施術を受けられる
ヒト幹細胞培養液による薄毛治療は定期的かつ短時間の施術で済ませることができます。
ヘアティブでは土曜・日曜・祝日も夜20時まで営業していることに加え、主要駅から近い店舗も多いため、仕事帰りやちょっとした空き時間にもスムーズに施術が受けられます。
ヒト幹細胞培養液を使った薄毛治療の注意点
ヒト幹細胞培養液を使った薄毛治療は、育毛効果や発毛効果が実感しやすい治療法ではありますが、一方で留意すべき点もあります。
ここではヒト幹細胞培養液を使った薄毛治療の注意点をご紹介します。
治療費は全額自己負担
ヒト幹細胞培養液による薄毛治療は、保険適用ではありません。そのため、施術を受ける際には自由診療扱いとなります。
全額自己負担となるため、サロンを選ぶ際には予算に合わせて選ぶことが重要です。
ヘアティブでは大手サロンのおよそ3分の1以下の料金で施術を提供しており、途中でオプションなどを提案することもありません。
最初にご案内したコース料金のみのため、追加で治療費が発生してしまうこともありません。安心して治療を進めることができるでしょう。
万が一、施術後に「頭皮に合わない｣「体調不良になる｣といった不調があった場合には、契約日から1カ月以内であれば全額返金も受け付けております。
１度では効果を感じにくい
ヒト幹細胞培養液による薄毛治療は、個人差はあるものの、効果を実感できるまでに平均3カ月ほどかかるとされています。1回の施術では効果を感じにくいため、定期的に通院する必要があります。
通院頻度はサロンへの通いやすさや、その時々の頭皮の状態によっても異なるため、カウンセリングの際に相談してみましょう。
まとめ
ヒト幹細胞培養液は、アンチエイジングなどの美容医療や、再生医療などにも用いられています。高い安全性を誇りながらも、副作用がほとんどなく、髪本来の力を取り戻すために働きかけるため、「薬に頼らず健康的に生やしたい」「AGA薬を飲んでも、効果が感じられなかった」「自分の髪を取り戻したい」という悩みを持つ人には、ぴったりな治療法と言えるでしょう。
ヒト幹細胞培養液による薄毛治療なら
ヒト幹細胞発毛サロンヘアティブではヒト幹細胞培養液以外にも、浸透力と効果を高めるエレクトポレーションや、解剖学に基づいた頭ツボマッサージ、発毛効果が認めらている赤色LED照射など、オリジナル毛髪再生施術を行っています！
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