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言葉のちから。人間はなぜ言語を話すのか。

自分は英語を話すことができる

スペイン語も少しわかる

この世には言語を勉強した人と、してない人の二種類しかいない。

言語を勉強したことがなかったとしても基本的に人は話すことはできる。病気の場合などをのぞき。

不思議なことだと思いませんか。

人間って、勝手に言葉を覚えて使いこなしちゃうんですよ。

すごい。

この世界で唯一言葉を自在に操る動物。

だからこれほどの発展をとげたのだろう。

あるとき気がついた。

あまり言葉を使っていないということを。

心のなかでは思ってる。

でも照れ臭いから言えない。

私たちは言えるのに言わないことがある。

人間って、不思議。

子供の時も、大人になってからもたくさんそれで失敗した。

あの時こう言っていれば。。。

あの日に戻れれば。。。

そう思うことがあってももう戻れない。

たった一言のごめんとか、たった一言のありがととか、たった一言のうれしいとか、たった一言の。。。

それでも別にいいと思ってた時があった。

気持ちを汲み取ってよとか思って。

でも逆の立場になるとわかる。

無理。汲み取るような能力がもしあれば世界獲ってると思う。

それが簡単じゃないから言葉があって、人間って言葉を話すのだろうね。

この前一緒に働いているスタッフが出勤する前に職場にいってお茶とグミと置き手紙を置いてきた。

「おはようございます。いつもありがとうごさいます。これ食べてください」

たったそれだけ。

200円+10秒でできること。

それは「書く」だったけど、直接今度は言おうと思ってる。

気持ちを、感謝を、想いを、伝える。

今までそれでたくさん失敗して後悔してきたから、もう逃げたくないんだ。

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