誰を幸せにしたいか【ペルソナ設定】

自分の事業やサービスを通じて、どんな人を幸せにしたいか?それはなぜか?
これってすごく大事なことだと思います。いわゆる「ペルソナ設定」ってやつです。
事業を始める前にどんな人を集めたいか?そこから形を作っていく。
これをやることで集客の方法がひとつ明確になってくると思います。

ひとつずつ出来ることからやっていくのが大切ですが、まず誰を幸せにしたいか?
これを考えてみるといいと思います。


✔︎もくじ
1.誰に向けたサービスなのか
2.三方良しの考え方
3.まとめ


誰に向けたサービスなのか

最初に考えた方がいいのが、これは「誰に向けたサービス」なのかということ。
これが明確であればあるほど、その人たちにピンポイントで刺さるサービスが作れると思います。
例えば、
20代女性で仕事している人に向けたサービス展開をしよう。と思っている人よりも、
25歳社会人3年目で、大手企業に勤めており、残業は毎日21時くらいまで。仕事もやりがいはあるがこのまま仕事をやり続けていていいのか悩んでいる。休みの日は、ショッピングか友達とご飯にいき、たまにいく旅行が楽しみ。
みたいな明確な人物像が浮かぶまでやるととてもいいかと思います。
そこから、その人に向けてなにがあると喜ばれるか?どういうニーズがあるかを把握していくと、欲しいものがそのままサービスになった形が出来上がります。

ポイントは、「ひとり」に向けてサービスを作っていくことです。
明確に設定すればするほどサービス価値が上がっていくと思います。ぜひ一度明確にしてみてください。


三方良しの考え方

サービスを作る時の考え方は、「自分良し」「相手良し」「社会良し」の三方良しの考え方です。
その事業が世の中に出ていくことで、全員よくなるような形であればあるほど、大きく普及していくんだろうなと思います。
自分だけよければいいという考え方では、一時は儲かるかもしれないですが、長くは続かない。
長く続く事業を作るには、「三方良し」の考え方が必須です。

まとめ

事業を始める際は、「誰に向けたサービスなのか」を明確にすること。
また、「三方良し」となるように事業を作っていくことが大事です。

自分だけよければそれでいいという考え方ではなく、自分も相手も社会もよくなるように作っていくといいものが出来上がってくると思います。
事業家サービスを考えるのは楽しいものです。0からひとつずつ作っていく楽しみを味わいながらレベルをあげていけるといいと思います。

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