偏質的俳句鑑賞-第三百六十二回 こどもの日ひとりぼっちのアジア象-杉ひめか『まいにちの季語』

アジア象は基本的にどこの動物園でも人気だと思う。しかし、一人で飼われていることもあるかもしれない。
子供たちは楽しんでくれているかもしれないが、「ひとりぼっち」なのかもしれない。
しかも、「こどもの日」という日に限って休みだから家族で来る人も多いだろう。
そういう対比的な悲しさが象にはあるのかもしれない。
なぜ象がそんなにも人っぽく扱われるのかという疑問が湧いた。上野公園の花子のイメージだろうか。
次回も良ければ読んでください。

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