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土踏まずが無い、模倣品 あなたは歌います?有給とってイチゴ飴

 自分の過去の下書きを読んでいた。

久しぶりに、バラバラと見返す。

かなり面白いことが書いてあって、
けっこー自分やるじゃん、と思うけど、
いいじゃんこれぇ となる内容は
かろうじてまだ生きているような、そんな吐露めいたものばかりで、文芸とか文学としては良くない。
作品ではないな、これは。
作品じゃないから良いのかもしれないね。

作品

自分には、あまりに襟を正したものだ。

なーにかっこつけちゃってんの、という感じ。
ただの 作った品 なんだけど
変に身構えてしまう。やりがち。しまいがち。

もっとこう、自由に飛びたいものだけど、
つうか、そもそも文芸とはなんぞ。
僕がやりたいことは「文」でこと足りる。

文芸したときしか文芸って言っちゃあかんやろ。
いやそれも、そうでもないのかえ。
分からねーことは考えねーんだ。

はい、俺がやりたいことは、「文」ですブン。
ブンで足る。へ、へえ。ブンブンスカ行きますぜ。



「牧場の朝」というヨーグルトのいちご味が好き。

"まきばのあさ"
パッケージにルビが振ってある。

でもいつも頭の中で
"ぼくじょうのあさ"って読んじゃう。

僕は「ぼくじょうの朝」しか食ったことが無い。

駅ヨコのスーパーは139円で安売シールを貼っているが、駅マエのスーパーは税抜99円で、ずっと変わらない値で売っている。

でもいちご味は駅ヨコのスーパーにしか置いてない。いちご味はちょっと贅沢。たまぁに食べる。



「さらば相棒」という詩を書きました。

歌詞には足りてなく、詩としては読みにくい、
そんな感じのやつです。
結構気に入っているんだがね。


48時間以上、無料通話を繋いだままでも余裕で生活できた友達がいました。あ、会ったことはないです。うん。

中学の頃と同じようなやらかしをして……
中学の頃は自分が悪かったけど、
今回は確実に相手が悪い。僕は警告してたがわ。
まあ、とにかく、疎遠も通り越して縁切り。

なんか、一年前に結婚したらしいよ。

全然知らなかったですね。
共通の友人から聞きました。

「あれ知らない?あー、SNSとかには特に書いてなかったからなー。」みたいな感じで。

いやもう知らんし。
おめでとうだけど。関わることも無いんだから。

クソでクズでどうしようもない奴だったんすけどね、当時は唯一の理解者で、気の置けない仲ってやつでした。僕はそう思ってたし、相手もそう思ってた。

クソでクズでどうしようもない奴が、僕と連絡を取らないっていうのを守り続けて、ちゃんと絶縁してる。そこに信頼っつーか、クズだけど最期は誠意あるなっつーか、僕とお前との絆だなーと。

嫌いと好きは両方あるっていうけど、
その言葉をお前に使いたくないんで。

泣いても僕は助けてやれない
勝手に幸せになっててください。

大嫌いでも大好きでもない、どうでもいい凡なお前が、スクランブル交差点ですれ違う多量の知らない人々へ向けるのと同じように、勝手に幸せであれよ、と祈りました。



好きな歌のなかにはよく
いや好きじゃなくても、流行りの曲とか

テレビで流れる歌とか
店を移動してもまた流れる同じ曲とか
深夜ラジオのランキングとか

そういう、うたぁ〜には歌詞のなかに
「あなた」だとか「君」だとか「you」だとか、
歌詞の主人公にだけ見える、別のもう一人がいる。

あれ、あれなんなの。

なんでそんなに簡単に、相方だとか相棒だとか
恋人だとか親友だとか家族だとか。
「あなた」っ……!って呼べる"唯一"がいるのよ。

あー違う、違う

いないから歌ってるのかしらね。
欲しいから歌ってるんかしらね。

自伝的フィクションなのかしら。

作品なんてフィクションですもんね。
創作なんて創作物ですからね。

生きにくいなあ だとか
寂しいなあ だとか

思うたびに 少し暗くなって、
暗くなってる自分の弱さが また増して嫌になるけど

洋服屋にも和服屋にもコロッケ屋にも百均にも
流れてる流行りのトップチャートが

朝9時前から

チルい エモい ウォウベイベー…ハニー…
お前を愛したい♪愛せなーい私うぉう
許して♪涙がーでるよ タバコ 金 酒 男 女 だぜ♪
いぇい 今夜は忘れ〜よぉ〜う ラブラブ 
drug SEX 欲だぜ チルい エモい うぉうマイハニー⤴

……みたいな曲ばかりだと

みんな生きずらいんだなぁ ってなる。

生きずらいなぁ 上手く生きれないなぁ

って歌ばかりだから、それが凡てことで、ちょっとホッとできる。みんな恥晒し弱音吐き。
みんなうんこ排泄しながら健康的に生きてる。
ビフィズス菌。

まえに書いた「マスカット」という詩には、そんな

私だけの「あなた」と呼べる人が欲しい。
歌の中で「あなた」と出てきたら
まっさきに思い浮かべることができるような。
崖でゆびだけでぶら下がってるとき
私の大切な人が二人、理不尽なデスゲームにかけられて、支配者から「ひとりだけ助けられる」と言われて、僕は、迷ったり悩んだりした果てに、迷ったり悩んだりしつつも、最初から「あなた」を助けると決めていたような、そんな唯一無二が欲しいよ。

という思いを込めました。寂しい叫びが多い詩かも。

書いたのは2年前ほどになると思うので、
今現在(2024/05.15/13時)の思いや考え方と
なにもかもいっしょ
ではありませんが、好きな歌です。詩か。詩歌。


学校から配られる、教育補助教材の新聞雑誌。
2024年春号を捨てずに取ってある。
掲載されていた
桜の写真が好きなんだ。

新聞なんで、昨日なべ敷きにした。

なごりで机のうえに置いてた。

今日はいい天気ですね。


あ、洗濯機がうるさくない。

このページの文章、洗濯スタートボタンを押してすぐ書き始めたんです。もう34分……以上、どれくらいか分かんないけど、経ったことになります。

臭くなる前に、洗濯物を干しきろうと思う。

今日はいい天気だから。

気ままに 凡に

ああ こうやって生きていきたい。
ひまわりみたいに、流星群みたいに


安いカフェで喋りたい。
そのくらいの
寂しさを素直に抱える
タオルケット纏いつくる小屋はうまれる前のお腹の中

水槽の中で眠る 早朝の青い窓辺を見やる

この部屋はアクアリウム

そとが青く光っているから

歯医者の水槽のなか

物心つく前からある水瓶のなか

霧のなか 白いもやのなか

地下室のぼやのなか プルタブ式のような

青い部屋のなか 揺れる光のさなか

完璧な青い空が
見上げれば月さやか
MVとおんなじ
ひと呼吸 微糖な気分


爪を切りそろえた。
ふう やだなー、だるいなー。
一拍
行ってきます。

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