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デジマ診断のメールについて提案施策の結果報告

こんにちは。私は「配配メール」インサイドセールスチームの小川と申します。
主にリードナーチャリングを担当し、アポ獲得を目的としたメールマーケティングを実施しています。インサイドセールスチームで得たノウハウを皆様に提供していきますので、ぜひご一読ください。

今回は以前、株式会社WACUL社に「メール」について診断いただいた内容を反映してみた結果をご報告します。

ラクス「配配メール」の広告/SEO/サイト/メールを徹底分析!BtoBデジマ診断 #1


視認性を追求したファーストビューに

ナーチャメールはコラムの案内のため、1番効果が期待できる「メッセージを絞り、視認性を高める」というポイントに絞って検証しました。
(ボタンの文言も「とりあえず読む」とかだとクリック率に影響するのか、個人的には試してみたいところです)

反映前のメール内容
反映後のメール内容

結果:同コンテンツでもクリック率がアップ

結果はこのようになりました!
クリック率:0.85% → 1.37%
反応率  :4.61% → 5.40%

反映後のメールの方がクリック率、反応率とも良くなりました!

メッセージとボタンの場所はクリックに影響する

反映前もファーストビューにボタンを置いてはいましたが、反映後の方がすっきりしていますし、メールを開いた瞬間にボタンが飛び込んできますね。

ナーチャリングのメールではクリックしてもらうことを第一に作成しているので、メールの本文でいろいろ書くよりも、コラムに遷移してもらうためのボタン配置という施策が、まさに「CV(このメールだとクリック)に直結させた」のではないかと思います。

メルマガの平均的な閲覧時間は7秒以下と言われており、そのなかで、目的であるクリックという行動をお客様に取ってもらうことを考えると納得感のあった施策だったと考えています。
ぜひ、皆様も試してみてはいかがでしょうか。

余談ですが、リストのセグメントについても色々工夫をして配信しているため開封率も改善しています。こちらはまだ勝ちパターンを確立できていないので、今後も色々試したいと思います。

▼過去試したセグメントはこちら

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