アスリートに育てたければ、まず親がゆる体操をしなければいけないもうひとつの理由

子どもの体がしなやかで軸のあるアスリートになるには、育てる側の親がゆるんでいる必要があるのは以前から書いている通りです。

親がゆる体操をしなければいけない理由は、もうひとつあります。

子どもが優れたアスリートに育つためには、手間とお金が当然かかります。ロシアや中国のような体制ならともかく、日本において家族のサポートは必須です。
保護者が病気になってしまえば、子どもの夢は絶たれてしまいます。親は健康でなければならないのです。

今回の新型コロナウイルスもそうですが、基礎疾患がある人は感染症でも大きなダメージを受けます。
子どもをアスリートに育てる上で、親が基礎疾患もなく健康で仕事ができることはそれだけでアドバンテージです。
子が幼い間は、親が生きていて健康なのは比較的当たり前で、実際家族が病気にならないと気づけないことかもしれませんが。

当たり前を維持するためにも、保護者の皆さまには、ゆる体操をやってもらいたいと思っています。
ゆる体操の指導について聞きたい方は、運動総研コールセンターまでお問い合わせください。
https://www.undoukagakusouken.co.jp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?