「自殺しないで」の思いを行動に出来るか
上島竜兵さん死去のネット記事に「いのちの電話」の連絡先が書いてあり
自殺されたのだなと察している。
何者か、大いなる意思によって動かされている心臓を、
ちっぽけな自分の手で止めないで欲しい。
自分、あるいは周りの少ない人数による評価だけで
自分や自分の人生の価値を決めて、終わらそうとしないで欲しい。
…と思うのはエゴなんだろうか。
思うだけでなく、何か行動できることはあるのだろうか。
今回気づいた事がある。
自殺は大きく2種類あるという事。
一つ目は、いじめによったり、生活が苦しくなっての自殺。
広い意味も含め、他者に追い詰められての自殺。
上島さんの場合は、誰かにいじめられてや
生活が苦しくなって、じゃないと推測する。
二つ目は他者じゃない=自分で自分を追い詰めての自殺。
少なくとも「どうしたら防げるか」を考える場合に
分けて考えることになるだろう。
一つ目は原因が明確にあり、それへの対処となるだろうが
二つ目は人それぞれなのではないか。
何せ答えは人それぞれにしかないだろうから。
今考えられるできることは、どのくらい作用できるのか分からないが
ヒトとしての本分に徹して生きる事じゃないか?と思っている。
「自殺」という自然の摂理に逆らう行動と逆行するのだ。
周りの手の届く人と、好意を行為で贈り合うことで心のエネルギーを補充し合う。
また、相手それが出来る状態か?心が開いた状態かを見て気にする。
「同じ者に心臓を動かされている同士、声掛け合って進もうよ」
そんな姿勢と行動が、少しでも事態を良くすると信じている。
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