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イタリア文学

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読書感想文のうち、イタリア文学についての記事のまとめです。20世紀前半の作品が多めです。
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記事一覧

ブッツァーティ:空飛ぶ円盤とポストモダン

夏休みも終わり、卒論の第二回中間報告とかいうゴルゴダの丘からも生還しました。 今回はブッ…

オカモト
2週間前
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『神曲』より、パオロとフランチェスカ、オデュッセウス

ダンテの『神曲』といえばヨーロッパ中世における金字塔であり、現代イタリア語の母と言っても…

オカモト
3か月前
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⑦ブッツァーティ「La canzone di guerra(戦争の歌)」

こんにちは。卒論書き書き大学生です(まだまだ本文は書き始めていない)。 最近は「Buzzati…

オカモト
4か月前
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イタリア映画祭2024感想『C’è ancora domani 』

ゴールデンウィークの最終日にイタリア映画祭に行って参りました。 この前読んで感想を書いた…

オカモト
6か月前
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⑥ブッツァーティ『古森のひみつ』

前回の記事からだいぶ間が空いてしまいました。寝かせているうちに前回のパヴェーゼの感想文の…

オカモト
6か月前
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⑤パヴェーゼ『美しい夏』

春の暖かさを感じてきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 また今年も夏がやってきます…

オカモト
7か月前
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①ディーノ・ブッツァーティ『動物奇譚集』を読んで

初めてnote書きます。岡本です。 2024年現在大学の学部生でイタリア文学を専攻しています。 レポートや論文のような硬い表現も都度の脚注もなしに自由に読書感想文を書きたかったのでここに残していきます。 一読した感想:星新一かな?『動物奇譚集』はブッツァーティが新聞に掲載した短編から動物が登場するものを集めたもので、一つ一つは3~5ページほどの短さでした。 作風としては星新一のショートショートにおける機会や宇宙人が動物に置き換わったような感じ。しゃべったり考えたりする動物が

②プリーモ・レーヴィ『これが人間か』を読んで

化学者であり文学者でもあるケンタウロスことプリーモ・レーヴィ。 彼はユダヤ人としてアウシ…

オカモト
9か月前
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③ブッツァーティ『タタール人の砂漠』

大学も春休みに入り可処分時間は圧倒的に増えたのですが、個人的に読書は隙間時間にするのが好…

オカモト
9か月前
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④イタロ・カルヴィーノ『くもの巣の小道』

カルヴィーノ!カルヴィーノ! おそらく日本で一番人気のある現代イタリア作家だと思います。…

オカモト
8か月前
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