おさまった。

無事仕事納まりました。越年した案件もありますが自分のせいではないので問題ない、どうも榛原です。


RiJを見ながらのんびりするの本当に心が洗われます。そういえばどこにも行かずに年末を迎えるのは相当久しぶりですね。

自分には地元と呼べる都市が2つありますが、こういうご時世なので年末に帰省もできませんね。親兄弟とも2020年一回も会えておりません。

自分が30歳を超えたということで親ももちろんその分歳をとっています。万が一にもうつすわけにはいきませんからね。

大学進学して親元を出ましたが、同居してほぼ毎日当たり前のように親がいる生活から自分一人で生活するようになってしばらく違和感が拭えなかったのを覚えています。とある講演で余談のように話されたフレーズの中で、「親はいつまでもいると思うかもしれませんが、親元を離れた学生さんは特にそう思わないようにしましょう。年に数回数十回会えるかもしれませんが、それを平均寿命分かけてみてください。残りの人生これだけの回数しか会えないのか・・・と思いませんか?」というのがありました。

自分の親は当時としては晩婚寄りで(今は初婚が30代や40代も珍しくありませんが)、自分が三十路を迎える頃には還暦を迎えています。幸いにしてまだまだ元気でエネルギッシュに生きておりますが、それでも年4回会ったとして10年で40回、20年で80回、100回にも満たないんだなって思ったりします。

世の中には親との折り合いが悪い人も多く、そう感じることなどできないという人もいらっしゃるとは思いますが、親に限らず恩師、お世話になった方々など、こういう世の中だからこそ旧い繋がりを大事にしたくなってきます。

帰省こそしにくい状況ですが、幸い今はオンラインコミュニケーションの敷居が非常に低い世の中です。久しぶりの人に連絡をとってみるのもいいものだと思いませんか?


それでは。

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