ニーズにあわせた性教育
こんばんは、今月は、なんと8講義を担当するという
やまがた史上マックスの講義月間となりました。
驚きです。
本を書くのが先で、性教育講義はコツコツとはじめて今があるという現状ですが、できるだけ「ニーズ」に合わせた講義をさせていただきたいと思っているので、事前アンケートをできるだけ取らせていただいています。
特に、性教育のお話しで、質疑応答をすると、自分や自分の家族についてまつわる相談をすることになるので、そのことが周りの方に知られることが心配される方も多いと思うので、その部分もカバーされればとも思っています。
また終了後も、少しだけ時間をとって声をかけていただくことや、書籍を持っていってみていただく時間を作ったりしています。
先日、習志野市の家庭教育講座にてお話しさせていただいたときは、皆様熱心に書籍を手に取ってくださいました。
性教育は一回きいたから、わかるものでも、できるものでもなく、日々繰り返される暮らしの中での大人の態度や目に触れる情報が大切だと私は考えています。
自分を大切にすることって、いうのは簡単ですが、実行するのはめちゃくちゃ難しいってこと。大人もできないことを子どもに求めるってとっても難しいですが、「自分のこと、ちょっと大切にしてみようかな?」とか、「自分の体って面白いな」「自分のためにすこしだけ工夫してみよう」とか、「自分に優しい言葉をかけてみよう」とか、「自分の心地よさはこんな感じ」と自分事にできるような経験や体感になるような、経験や雰囲気(空気)みたいなものが重要だといつも思います。
そのためにも、どんなことを「聴きたいのか?」何か気になっていることはないのか?などを聞かせていただくことが
何より大切だと考えいます。
またワークを通して体感が生まれたらより「経験」として学びをふかめていただけるかな?と思ったりします。
明日は小学校での家庭教育学級です。
アンケートを活かした内容で楽しく学び、日々の疑問を解消しながら、子育てやご自身の幸せのためのヒントになればと思い、心を込めてお話しさせていただこうと思います。
今日もお読みいただき
ありがとうござます。
やまがたてるえ