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高校生へ授業

昨日は高校2年生の女子生徒さんへ向けて
授業をさせていただきました。

一方的に話すのではなく、ペアワークをいろいろ
いれながら、参加してもらっているのと
事前アンケートをさせていただいて
その生徒さんの声を授業の中にもりこんで
お伝えしています。
いつもアンケートに協力していただける生徒さんに
感謝感謝です。

とくに、今回は女子向けでしたので、
生理の話を中心にお伝えをしています。
生理は12歳ごろから50歳ごろまで
月に1度起こる「生理現状」
本来のお名前は「月経」という表現をしますが、
この体の出来事を「当たり前のこと」ととらえていただき
生理について、当たり前の話として皆で話してほしいと
心から思っています。

成人女性の2万人の調査で70%の人が腹痛を感じているように、腹痛はじめ様々な症状がでてくることもあるかもしれません。(不快症状がない人もいます)
月に一度ある生理を心地よく過ごせたら、どれだけ人生が楽になるか。
また、体のことを労わる習慣も、もし若い時からできたら、きっと大人になっていった時にその習慣が役立つことが多くなるとも思います。

朝ごはんを食べるとか、タンパク質や鉄分を意識するとか
体を心地よく動かすなど、生理の不調を緩和させることは
色々あるので、ぜひやってみてほしいと思います。

また、生理の不調の受診の目安のお話しもさせていただきましたが、
多くの病院が今は「問診」が中心になっています。
内診も突然強制的には行われませんので、もし、内診をということだったら、時間はかかるけど、「次回にしたい」や「今は無理です」とか、「何度か通った後に考えたい」とか、いろいろ医師と相談もしてほしいと思います。
なんとなく、医師にNOをいうのが怖い?不安?どうしよう?ってなるかもしれませんが、医師は皆様の健康と幸せを願ってお仕事してくれていると私は思っているので、あなたのNOをきちんと聞いてくれると思います。
(※ただし、命にかかわるような出来事の場合は説明がしっかりされた後に診察を行われることもあります。)
ぜひ、受診した医師としっかりコミュニケーションをとってもらえたらと思います。たくさん素敵な先生が皆さんを応援してくれると思います。

90分では伝えきれなくて、いつもどこをお話しするか迷いながら授業させていただいています。
もっともっと届けたい情報をこれからもWEBなども使いながら紹介していけたらとも思います。

今日もお読みいただきありがとうございます。
笑顔の花がたくさん咲いて
幸せの実が実りますように

やまがたてるえ


これからの学びに活かしていきます!ありがとうございます。