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#07 魚皮の唐揚げ

〈総合点★★★★☆〉
〈息子の満足度:5〉〈低コスト:5〉〈容易度:3〉〈リピート率:1〉
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息子は魚の皮に目がありません。焼き魚の魚皮だけを食べることもあります。
そこで、我が家では刺身用の生魚をさばく時に剥いだ皮を息子用に調理しています。息子は魚皮の唐揚げを、息子以外の家人には刺身を、まさに一石二鳥です(^_^)v


【作り方】

1.魚皮を用意する(写真はアジの魚皮です)。※1
2.適量の塩と米粉をまぶす。
3.高温で数分揚げる。すぐ火が通るので焦げないように注意してください!
4.表面がカリっと揚がれば完成です。

【ポイント】
※1 できれば血合いの少ない魚をおすすめします。


【感想と考察】

生魚を食する機会があまりないので、魚皮の唐揚げが食卓に上るのは月に2〜3回です。登場回数が少ないので、リピート率も少ないですね。でも息子の満足度は非常に高いです。毎回必ず完食します。

これまでに魚皮を調理したことある魚はアジ、メバル、タイ、カワハギ、ヒラメです。血合いが多いブリやハマチなどは嫌がります(焼き魚にした時でも皮は食べません)。血合いの味が嫌なのか、臭いが嫌なのか、理由はわかりませんが、赤身魚系は血合いが多いのであまり好みません。

また、主観的な話ですが、魚皮は調理法によって若干食感が変わるように思います。本当に若干、気持ち程度ですけど(-_-;)
上記に記した調理法(米粉をまぶす方法)だと、皮が縮こまり、小さくなりますが、カリカリとした食感になります。
サクッと仕上げたい時は、味付き天ぷら粉を付けて揚げる方をオススメします。
パリッと仕上げたい時は、皮に適量の塩を振ってトースターで焼く方がいいですよ(フライパンでも可)。
息子的には米粉をまぶして唐揚げにするのが一番好きみたいです。

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