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生きながらにして生まれ変わろう。(テルミー合宿1日目)

4/20から3日間、ゆりこさんのサロンで世界各国から集まりテルミーの合宿が始まりました。
「世界の人にテルミーを届けられるよ。フランスやバリ島で何十年テルミーをしている人もくるよ。」と言われて、『会ってみたい...!学んでみたい』と思って参加を決意。
決意したわいいけど、正直、4月は娘の新生活も始まったところだし、テルミーの卒業試験もあるし、旦那は東京で単身赴任だし、淡路島(で開催の予定でした)までどうやっていこう、3日間も家空けれるのかなあ?と思っていました。でも、次の開催はフランスだし日本でやるなんて淡路島でやるなんて近い方やん。去年10月に興梠先生とともにバリ島へワークに参加して帰ってきたゆりこさんを見ていて、行かない理由探す暇あったらなんとかしよう、なんとかなる!と自問自答して再決意。
そしたら、旦那の単身赴任は終了して家に帰ってきてくれるし、お金も手術の保険金でなんとかなるし、淡路島開催が大阪谷町のサロン開催になるしで「行くって決めたら行けるようになる」という不思議を体験して、さらにわくわくしました。5月に卒業試験を受けるはずだったけど、入学式の日程が思っていたより遅くて4月に受けれることになるし、ちゃんと療術師になってから参加できるやーん!と嬉しくなりました。

合宿1日目のそれぞれの自己紹介。
全国各地、世界各国から集まった人たちのここに参加した経緯を聞いていると、すごいなーと心が震えていました。興梠先生の話の中に「奇跡は静かに起きる。映画を見ているみたいにバックミュージックで『ジャジャジャーン✨』と流れたりしないし、記者が取材に来て新聞に載ったりテレビで報道されたりしない。でも、なかったことじゃない。静かに、確かに、ここで奇跡は起こっているんです。」と話されて、確かにその通りだし、この空間を共有できたことが嬉しくて幸せでした。

日本のテルミー療術師が、外国の方にウェルカムテルミーをかけた後、感想をシェアしてくださいました。英語はわからないけど、皆さんの顔色が良くて口角が上がっていてゆるんでいました。なにより驚いたことは、みなさん細かく施術を覚えていることです。「ここはこんなふうに気持ちよかった。でもここはこんなふうに熱く感じた。でもそれはこうゆう理由かもしれない。」そんなふうに伝えてくださいました。施術したその人に直接1対1で伝えるのではなく、シェア会という場だったにも関わらずです。そして自分の感じたことを伝えることが恥ずかしくない、むしろ晴れやかな表情でした。個人的なことだけど...と言葉に詰まりながら感情がこもった感想を述べてくださっていることも印象的でした。施術中は、テルミーを身体全部で細胞レベルで受け取っている様子。すべてが新鮮で感動的でした。

体験を正しく言語化することは難しいことかもしれないけど、できないことではないんだなと思いました。言葉にすることで尊重、敬意、賞賛、感謝が伝わります。

それを学ばせてもらったテルミー合宿1日目でした。

テルミーを受けるときリラクゼーション目的のように「あー気持ちがいい。ありがとうございます。」と感じていましたし伝えていたことがあったなーと。

人は、生きながらにして生まれ変わる。

わたしの信仰する宗教の言葉で、小さい頃から何度も伝えてもらいました。なにごとも、心次第。

もうすぐサロンに到着します。
2日目もとても楽しみ。
今日も生きながらにして生まれ変わろう。

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