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応用情報技術者試験を受けてきました

今日は応用情報技術者試験なるものを受けてきたので、その感想とかを書きます。トプ画は令和元年秋とか書いてあるけど、私が受けたのは令和3年の春です。ちなみに久しぶりのnoteです。リアルがそこそこ充実するとnoteを書くモチベがイマイチ上がりませんね。

応用情報技術者試験とは?

応用情報技術者試験(以下、APと記す)とは何かをざっくりと説明すると、IT技術に関する知識、プロジェクトのマネジメントに関する知識、経営戦略とかに関する知識はあるかな?といった感じの試験です。詳しくはググってください。

APは午前問題と午後問題の2つあり、2つとも60点以上取らないといけません。午前のほうは4択問題が80問、午後は記述式で11個の大問の中から5つ選んで解答します。

感想とか

なんといってもまず、会場の立地がひどかったです。具体的な場所は伏せますが、明らかに都市計画をミスったような、傾斜180°くらいの坂を登らされました。朝っぱらから汗ダラダラでした。さらに会場とコンビニの距離がバグってました。コンビニ自体は会場へ行く途中にあるんですが、昼食を買いに行く人で溢れ、店内にめぼしい食べ物はほとんどありませんでした。なので昼休みに会場からコンビニに改めて出向いたのですが、それがまあ遠い。往復に30分以上かかりました。しかも高低差が激しいです。コンビニエンスとはいったい何だったのか。試験会場は大学のキャンパスだったんですが、このキャンパスに通うことになっていたら絶望して退学届けを出しに行きます(クソ失礼)。私が訪れたことのある大学はほとんどが駅の近くでしたし、少なくとも戦車しか登れないような坂の頂上には建っていませんでした。駅の近くにあるっていいことですね。当たり前だとは思わずに、そのありがたさに毎日感謝するようにします。ちなみにキャンパス内のコンビニは閉まってました。冗談は立地だけにしろ。

次に、皆さんも気になるであろう、問題についての感想を。午前の問題が過去問からの流用が多いとは聞いてましたが、実際に受験すると思いのほか見たことのある問題が多くて驚きました。選択肢の内容まで一致していることが多かったです。過去問は楽に解けましたが、初出の問題はそれなりに難しかったです。聞いたこともない用語が出てきたりしました。試験当日の夜に模範解答が公開されたので、それをもとに自己採点をしたところ、72問(90%)正解していました。思いの外高得点で嬉しかったです。過去問道場様様です。
午後に関しては、過去問をやってもあまり安定しておらず、結構不安を感じていましたが、本番では手ごたえを感じました。ちなみに選択はセキュリティ(必答)、プログラミング、システムアーキテクチャ、ネットワーク、組み込みシステム開発で行きました。解く予定だったデータベースは最初の設問から分からなかったのでネットワークに逃げ込みました(なお、ネットワークにも見放されることになります)。試験が終わった瞬間は、80点くらい乗るんじゃね?とか思ってましたが、インターネットの有識者の解答をみると意外と落としてました。セキュリティは4択を1つ落とし、プログラミングは満点、システムアーキテクチャは4(1)のcの穴埋めを落とす、組み込みは設問1をまるまる落とす、といった感じでした。ネットワークは有識者でも意見が分かれてたりしているみたいですが、半分取れてれば嬉しいなといった感じです。今わかっている不正解以外にミスがなければ、たぶん合格できます。でも怖い。

とまあ、こんな感じです。春休みの学習がてら申し込みましたが(noteには書いた気がするけど、記憶が曖昧)、知識の幅は多少広がったと思います。ほかの高度情報処理技術者試験も受けてみようかなと思っていたり思っていなかったり。まあ受かってたらの話ですが。

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