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シンガポール旅 利用した乗り物 後半

シンガポール旅で利用した交通機関や乗り物のうち、前半の路線バス以外について綴っていきます。

MRT(Mass Rapid Transit) 

地下鉄のことです。運賃の支払には hi!Tourist EZ-Link SIM Card の EZ-Link Card 部分を利用しました。カード購入時に3S$入金されていて、乗車時に必要な最低金額が3S$です。そこそこ利用するつもりだったので、最初にMRTを利用したマリーナ・ベイ・サンズ最寄のベイ・フロント駅でトップアップ(チャージ)しました。ここの駅は旅行者が多いためか、券売機前のサポートスタッフが途中まで替わりに操作してくれたので、自分では金額を選んで決済しただけです。トップアップは10S$単位なので20S$ほど。沢山乗ったつもりですが地下鉄も路線バスも運賃が安いので最終的に10S$残りました。12月29日からどちらも値上げとのことです。

乗り方は日本の自動改札と同じで、入札と出札でEZ-Link Cardをセンサー部分にかざし、ゲートが開いたら進みます。1度エラーが出たものの、原因が思い当たらなかったので再度かざしたら通れました。これも日本と同じですね。

違うところといえば、ロングシートの両端のドアに近い席が優先席なことと、飲食禁止なことくらいだったかなと。

MRT駅のエスカレーターはやたらと速くて、最初は戸惑いました。ショッピングモールなどではもっとゆっくりなので気持ちの切り替えが必要です。大きなキャリーバッグなどを持っている場合などは、エレベーター利用が推奨されています。

エスカレーター付近で時々見かけたポスター

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空港シャトルバス チャンギ空港〜ホテル間

空港とホテル間の往復は、事前に予約サービスのKLOOKで予約して乗合の空港シャトルバスを利用しました。サービス開始5周年記念のクーポン配布中だったので、往復18S$のところ500円以下で利用できました。

往復で予約を受け付けている予約サービスは他に見つけられなかったのと、ソフトバンク・ビジョン・ファンドが出資しているので利用してみたくてKLOOKを選びました。他にも楽しそうなアクティビティが沢山あったのですが今回は見送りました。

空港発のシャトルバスは、空港の各ターミナルにある指定カウンターでKLOOKアプリのバウチャーをスタッフへ見せると、乗車手続きをしてくれます。乗り場も近く、ホテルの入口まで送ってくれるので大きな荷物を持ち歩かなくて済むのは楽な反面、乗合なのでホテル到着までの時間が読めないというデメリットがあります。

自分が乗ったシャトルバスは、アラブ・ストリート、リトルインディア、オーチャードを回って、最後が自分が宿泊したマリーナ地区だったので1時間半くらいかかってしまいました。その代わり、今回行かなかった観光スポットが見られたので良しとします。

ホテル発のシャトルバスは、飛行機出発時刻の3時間前までにホテルへ迎えに来てくれることになっています。少し早めにホテルのロビーで待っていると、予定より30分早くシャトルバスが到着し運転手さんに氏名を確認してもらって無事出発できました。空港へは30分で着いたので、再度ジュエルを訪れる余裕もありました。

ケーブルカー

ケーブルカーという名称ですが、日本で言うところのロープウェイまたはゴンドラです。hi!Tourist EZ-Link SIM Cardの特典でセントーサ島内のセントーサラインを利用しました。チケット窓口でEZ-Link Cardを見せると、端末にカードの番号を入力してからケーブルカーの乗車券を発券してくれました。なおシンガポール本島とセントーサ島を結ぶマウントフェーバーラインの方は特典に含まれていません。

途中下車可能なのか確認しなかったので、マーライオン駅からシロソポイント駅まで移動してシロソ砦を見学した後、シロソポイント駅からマーライオン駅まで戻りました。森の上空を移動します。映画だったら恐竜かキングコングが出てきそうな感じでした。

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リバークルーズ

クラークキーで乗船し、川辺の夜景を眺めながらマリーナへ向かいました。事前にオプショナルツアーで申し込んでいたので、乗船場では乗船待ちの行列をくぐり抜けて定刻乗船&出航。マーライオンの正面を通過し、マリーナ・ベイ・サンズのショー「スペクトラ」を鑑賞しました。「スペクトラ」は壮大なショーなので、マリーナ・ベイ・サンズ前の広場と、屋上スカイパークと、船の3カ所から鑑賞して、やっと全体像が掴めた気がします。

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乗り物編はここまで。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのオーディオツアーバスにも乗りました。こちらはガーデンズ・バイ・ザ・ベイの感想に含めて次回以降に書きます。





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