ピザ

おはようございます。

仕事を終えて、週末へ突入。晩御飯どうするか問題は今日もあっさりと解決。ピザハットに決めた。

ピザは唐突に、無性に食べたくなる衝動に駆られる。駆られたら最後、ピザに辿り着くまで頭の中はピザでいっぱいになる。
ピザハット、ピザーラ、ドミノピザetc…と、チェーンのピザ屋さんのなかでもピザハットがいちばん好きだ。早稲田通りを高円寺の方まで歩いて引き取りに行った。

コンビニで買った安いスパークリングワインを飲みつつ、金曜日の夜を満喫。

先日上野の小島屋で購入したバナナチップも軽くつまんだ。無限に食べられる。
ちょっと！ちょっと！しっかりして！と肩を揺すぶられてハッと我に帰り、右手のゆびで掴まれたバナナチップ、そして口いっぱいに放り込まれたバナナチップ、というように、意識とは別のところで自動的にお皿に盛ったバナナチップを右手で掴み、口に放り込むまでの動作を延々にし続けてしまうような美味しさ。甘さもかなりさっぱりしていて止まらない、止めることができない。
なんとかギリギリのところで理性が働いてストップすることができた。危ない。

昨日は疲れていたのか、レコードを聴きながらボーっとしていたらそのまま眠ってしまった。
朝目が覚めたときに思ったことは、「あっ、日記書いてない…」だった。もうぼくの生活の一部になりつつある。

以前散歩していたときに、店先にあった「ポンチョ」の文字に目が止まった。ぼくが想像する「ポンチョ」とは別のところにあるものだった。じぶんでじぶんを疑った。これは、「ポンチョ」なんのか、いや、「ポンチョ」ではない、という自問自答を繰り返した。

旅立ちの朝。まあ割と近いけれども、いま列車に揺られている。雨は降ってなくて曇り空。しかし湿気が凄い。メガネをふきふきする。