もぎりよ今夜も有難う 感想

池袋のふくろう書店で買ったシークレットブックのうちの一冊。
「映画」の単語に引かれて買った覚えがある。

むさぼるように映画を見ていた引きもり時代を思い出した。
この本とは対象的に、狭い部屋の中で一人で見る映画だったけれど、たしかに救いになっていたのだなと思う。
ルトガー・ハウアーに惚れ込んで、なんとかして出演作をすべて見たいとネットで探し回ったっりしていたあの頃
今はサブスクで手軽に見れるようになったぶん、ほとんど映画を見なくなってしまったが、もう一度映画にどっぷり浸かりたいと思わせてくれる本だった。

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