はぐれ20

勝手にクイズの問題を作っている、ただのクイズマニアです。ブログに載せてきた問題が大量に…

はぐれ20

勝手にクイズの問題を作っている、ただのクイズマニアです。ブログに載せてきた問題が大量になってきたので、こちらにも新作など織り混ぜながら載せていきたいと思います。 ブログ:https://ameblo.jp/hagure71

最近の記事

クイズ問題集(70)

問題 1. 敵 2. ヒロイン 3. 主人公の師匠 4. 主人公 5. ヒロイン 6. 村の婆さん 7. 主人公の( ) ( )に入るのは次の内どれ? a. 祖父 b. 祖母 c. 義父 d. 義母 答えは一番最後に。 ① 実はファミリーネームであり、そのファミリーにはキッズやおじいちゃんもいる、プロ野球・読売ジャイアンツのマスコットキャラクターは何でしょう? ② 戦前には全

    • クイズ問題集(69)

      問題 一本足打法→王貞治 振り子打法→イチロー こんにゃく打法→梨田昌孝 サーフィン打法→? 解答は最後に。 ① なぜか兄が銀三郎、弟が金三郎という市川兄弟が創設した会社を前身とし、往年のクイズファンには「ヒントでピント」でおなじみの、家電製品や水筒で有名な会社はどこでしょう? ② ライムはミカン科の果物ですが、ライチは何科の果物でしょう? ③ 渥美半島の先端からほぼ根元までの大部分を占めている、愛知県の都市は「何市」でしょう? ④

      • クイズ問題集(68)

        久しぶりに、家から少し離れた少し大きめの本屋に行った。 店内は大きくリニューアルされており、棚の配置などもかなり変わっていた。 一通り見て回って、あることに気が付いた。 クイズコーナーが無くなっている。 今まであったクイズ本は、クロスワードやナンクロの雑誌が立ち並ぶ棚の下のスペースに、申し訳程度に並んでいた。 もちろん、そこで幅を利かせているのはニコリの数独である。 表紙の伊沢さんが泣いているように見えた。 さらに、同じようにクイズコーナーに並んでいたひらめきや脳トレ系

        • クイズ問題集(67)

          九州に行った時、電車に乗っている時間が長かったので、難読地名や難読駅名について考えていました。 「雑餉隈」は、それぞれの漢字が「ザツ」「ショウ」「くま」と読めるので、実はそれほど難読ではないんですよね。 ただ「餉」の字になじみがないだけ。 知識のある人は、食事を意味する「朝餉」「夕餉」から「ゲ」と読んでしまいそうですが、この字は単体で「ゲ」とは読みません(ややこしい・・・)。 ちなみに単独の訓読みは「かれいい」です。 気になる人は自分で調べましょう。 まぁ、これは有名になり

        クイズ問題集(70)

          クイズ問題集(66)

          鳥山先生、TARAKOさんと並べて、いのまたむつみ先生の名前を挙げている方が結構いて驚きました。 「ウインダリア」は、私が中学生の時にアニオタに転がり落ちるきっかけとなった作品の一つですね。 悲しいことですが、多忙な業界の最前線で働いてこられた方なので、これからはゆっくりとお休みください。 ご冥福をお祈りいたします。 まぁ、そういう年齢になったんだなぁなどと思っていたら・・・えっ、ムスカ!? 今回は四択です。 たまには、いいよね。 ① 二十四節気。春分の次は何?

          クイズ問題集(66)

          クイズ問題集(65)

          一週間ほど九州へ「ゴリパラ旅」に出掛けていました。 ・・・と言っても、「ゴリパラ」を知っている人がここに来る確率はほぼ 0 に近いと思うので、クイズっぽいことを何か書きます。 福岡の中洲にある川端商店街入口に建てられた銅像。 この曲名と人物を答えてください。 簡単ですね。答えは書きません(笑)。 分からない人は自分で調べて新たな知識としてください。 私の問題集には解説がありません。 よく解説があると助かるとか、親切とかいう話を聞きますが私の考えは逆です。 人が書いたもの

          クイズ問題集(65)

          クイズ問題集(64)

          短文基本とか長文難問とか、択一とか多答とか。 ひらめきやなぞなぞ、ヴィジュアルにイントロも。 これら、ありとあらゆるタイプのクイズが出題される大会で優勝したやつこそが本物のクイズ王だろ。 たかが短文基本に強いだけでクイズ王を名乗ってんじゃねえよ。 ・・・みたいな感じで生まれたのが「K-1」なのかな? いつか「Q-1」が開催される日を楽しみに待っていますね。 ① 元サッカー選手のベッケンバウアー、作曲家のシューベルト、小説家のカフカに共通するファーストネームは何でしょう

          クイズ問題集(64)

          クイズ問題集(63)

          問題 アニメ「ミスター味っ子」の主人公・味吉陽一の声を当てた声優は誰でしょう? アニメ「ミスター味っ子」の主人公・味吉陽一や、「魔女の宅急便」の主人公・キキの声を当てた声優は誰でしょう? アニメ「ミスター味っ子」の主人公・味吉陽一役で初主演を果たし、アニメ映画「魔女の宅急便」では主人公・キキと友人・ウルスラの二役を一人で担当している、漫画家の青山剛昌とはかつて夫婦関係にあった人気女性声優で、近年はその青山剛昌原作の「名探偵コナン」の主人公・江戸

          クイズ問題集(63)

          クイズ問題集(62)

          ーかなりの努力家という印象です 勉強はしてますね・・・やっぱり 勉強を努力だと思っていないというか 好きだから勉強するし 努力を努力だと思ってないから続けられる・・・ 麻雀最強戦の時の小宮悠(はるか)プロのコメントです。 なるほど「勉強=努力」ではない。 好きだから続けられる。 これってクイズも同じ・・・はずなんだけどね。 ところで、スゴい勢いで私の過去の投稿にスキボタンを押してくださっている方がいますね。 ありがとうございます。 楽しんでいただけているのであれば何よ

          クイズ問題集(62)

          クイズ問題集(61)

          JQSグランプリ5thを見ていて思った。 「ヘッドギア」出るのか!! 頭の中では問題にしてたけど、さすがにマニアックすぎると思って成文化していなかったやつ。 もちろん私なら「出渕」で「!」となり、「高田」でボタンを押している。 さらに追い討ちをかけるように「めんたいぴりり」と「コブラ」。 クイズの勉強なんかしなくても、趣味だけで3問分かった・・・。 やっぱり田中さんの問題はおもしろい。 ① 今年(2024年)1月1日より、構成する行政区が従来の7区から、中央区、浜名

          クイズ問題集(61)

          クイズ問題集(60)

          「味噌」が答えじゃなくてキレてる人がいるらしい。 少し前に「ろ座」が答えじゃなくてキレてる人もいた。 もっと前には「長岡京市」や「ロマンシュ語」。 そして、そこに群がる競技クイズ批判。 何だ、全然進歩してないな。10年経っても同じことやってそうだ(笑)。 例えば勝負どころで、「味噌が答えかもしれない」と推測して、誤答覚悟で早めに押していくのは、まぁ分かる。 それが競技の醍醐味の一つでもあるのだろう。 しかし解答者と出題者(作問者)との間に、「この場合、味噌が答えになる」とい

          クイズ問題集(60)

          クイズ問題集(59)

          自分が面白いと思うものを、人に勧めたくなる気持ちはよく分かる。 しかし、早押しボタンを触ったこともない人に、競技クイズを勧めようとする神経は理解できない。 その行為は、バットを握ったこともない人に、「一緒に甲子園を目指そう」と言っているのと同じだ。 順序がおかしい。 まずは誰でも楽しめる、趣味としてのクイズを普及させるべきである。 それこそ麻雀やビリヤードやダーツのように、誰でも手軽にクイズを楽しめる空間を増やしていく。 そして「趣味はクイズです」と当たり前のように言う人を

          クイズ問題集(59)

          クイズ問題集(58)

          クイズと学歴との関係はいつの世も問われる。 私はかつてブログに「クイズに強いのは東大生ではなく、東大クイズ研の連中だ」と書いたことがある。 実はこれも正確ではない。 一番正しい答えは「クイズによる」ではないかと思う。 すなわち「高学歴のクイズ研連中が、自分たちが有利になるように、問題をアカデミックに寄せて私物化したクイズ(前回参照)」ならば、学歴と関係があるのも当然ということだ。 ここには「受験での成功体験」というものが、大きく関わっていると私は考えている。 一生懸命「努

          クイズ問題集(58)

          クイズ問題集(57)

          あけましておめでとうございます。 今年も、よろしくお願いいたします。 さて、前回のクイズ形式には必勝法がある。 それは100問全部を暗記してしまうことだ。 そうすれば悪くて引き分け。絶対に負けることはない。 これで、ようやく努力が100%報われる世界に到達できる。 つまり問題数を有限にし、どんな問題が出題されるかあらかじめ分かっていれば、後は「暗記」という名の純粋な努力勝負ができるということだ。 競技クイズは、そう呼ばれる前から、ずっとこの境地に近付けるように改造されてき

          クイズ問題集(57)

          クイズ問題集(56)

          1番から100番までの問題がある。 そこからコンピューターが、ランダムに10問選んで出題するとする。 Aさんは1番から90番まで暗記した。 Bさんは51番から100番まで暗記した。 これだけ見たら、Aさんの方が努力をしているし勝ちそうである。 例えば、コンピューターの選んだ問題が 8,17,22,39,40,52,63,69,75,98・・・(ア) ならば、Aさんは9点、Bさんは5点となりAさんが勝つ。 これは、Aさんの方が努力したのだから当たり前だと言われる。 ところ

          クイズ問題集(56)

          クイズ問題集(55)

          予選に落ちた →一年間、めっちゃ努力した →また予選に落ちた →半ば諦めかけていて、この一年あまり努力しなかった →なぜか予選に通った (この場合「問題が自分に合っていた」「周りのレベルが落ちた」などが考えられるが、総じてこれを「運が良かった」という) かなり極端な例だが、あり得ない話ではない。 努力とは、そういうものなのだ。 他人と競い合う世界の中で、努力を測るのは全くの無意味。 努力とは「努力をする前の自分」との比較でしか測れないということだ。 競技クイズでいうなら、

          クイズ問題集(55)