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児童養護施設の子どもたちと楽しいひとときを(5月)

5月は18日に「学び」と「遊び」の活動、29日に図書室活動を行いました。

当法人では、大学生からシニアまで幅広い年齢層のボランティアが活動に参加しています。
子どもたちは「白髪だ~!」と珍しがりながらも鬼ごっこや軽スポーツなどの場面では、それとなく配慮してくれます。シニア世代としては、先回りをせずじっくりと子どもたちを見守る、ゆとりの見せどころです。 

図書室活動では、レジンでアクセサリーづくりをしました。2回目の試みだったのですが、型に流し入れUV投射により短時間で簡単に完成するので、小学低学年からも大好評でした。

木工組み立て玩具で遊ぶ
レジンの手づくりアクセサリー

「お出かけフレンド」活動

新緑の行楽シーズンを迎え、子どもたちからの希望に応えて、多摩動物公園、よみうりランド、そして交通公園での自転車練習に「お出かけ」をしました。

多摩動物公園では、まずライオンバスに乗って大興奮です。初めてのライオンは「可愛かった!」そうです。だけど一番喜んだのは、昆虫館ふれあいコーナーのナナフシでした。一方、苦労してたどり着いたコアラ館はわずか30秒でのスルーでした‥毎回、動物園ではこんな展開だけどね。

可愛いライオン!
手のひらにナナフシ!」

よみうりランドでは、期待していた大型ジェットコースターが運休していました。しかし特にがっかりする様子もなく、メリーゴーランドと空中ブランコに3回、ゴーカートには2回乗り、おやつのチュロスを片手に楽しんでいました。

よみうりランドでの様子

小学低学年の男の子たちは、それぞれ交通公園で自転車の練習をしました。
最初は16インチの自転車でモタモタ…これは難しいかな?と思いました。しかし18インチに乗り換えた途端、補助輪付きとはいえ、スーイスイと進み始めました。「スピードが出て気持ち良かった」そうです。確かに自転車の楽しさは、風を切って進むところにあるよね!

自転車練習の様子