見出し画像

重箱の隅をつつくことは足を引っ張ることと同じ

何か新しいことや大きなゴールを示された時に、「それはまだ早いよ」とか「それをする前にこれをやらなきゃ」という人がいる。

たまに正しいこともあるんだけども、じゃあその前提としてやらなければならないと言っていることをやったところでその成果とゴールを達成した時の成果はどちらが大きいのだろう。

100%達成っていう幻想は置いておいて、7割でも8割でも実現できてしまえばほぼ当初の目論見というのは達成できていて、あとは気が利いているか利いてないかくらいのさじ加減であることが多いのではないだろうか。

仮に同じ方向性の細かいことだとしてもそこに集中していてその先に何があるのかわからんうちに疲れきるとか最悪である。

重箱の隅をつついて、確かにクオリティは高まるが、そんなことは当たり前の世界だとしたら時間が解決することであってゴール感の方を大切にした方がいいのではないだろうか。大きなゴールのためにあとどれくらい何をすべきかという観点で物事を考えた方がより良い成果を効率よく出せると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?