見出し画像

Jabra Elite 75t購入、他のと比べてみた

今まで、Jabra Elite 65t(以下Jabra Eliteを略)をMacbook Pro(以下Mac)とiPhone、Earin M-2(以下M-2)をiPadに繋げて使ってました。最近65tがMacとの接続性が最近怪しい時があり、どうしようかと思っていました。

ちょうど75tの新色ゴールドベージュが発売になったので、買ってみました。

75tも65t同様マルチペアリングで2台同時接続できるので、 75tに寄せられるのですが、65tもMacとの問題がなければまだまだ現役。65tはMac、75tはiPhone、M-2はiPadという使い分けにすることにしました。今日65tをiPhoneから接続解除してMacからZoomをした際には接続が切れなかったのでそもそもの問題は解消です。

さてこれまでの使用感からこの3つを比較すると、性能的には
75t > 65t > M-2の順
3つともノイズキャンセリング機能は逆音をぶつけるANCではなく外音を取り込まないPNC。そもそもの機構上、ノイズが入りにくいのとデザイン変更に伴い75tは65tよりもノイズ軽減されており気にならないレベル。飛行機で海外いくならオンイヤーでANC付きのBose 700とか必要かもしれませんけどね。

音質も75tは改善されてて65tよりいいです。もともとよかったので65tが悪かったわけではないですけどね。M-2ももちろん遅延なく音質的に文句はない感じです。

ただ、M-2とJabra勢での決定的な差はハンズフリー通話です。M-2は外出時によかったことはないです。65tは聞く方も話す方もクリアで、75tはより風切音などがカットされるようになってこちらの話す方はクリアになりました。なので、通勤などでiPhoneと繋げるイヤホンとしては75tがベストです。

地味に、ケースへの収納でマグネットのあるなしも大きいです。65tはなくても大丈夫と言えば大丈夫なんですが、おさまりが悪いと電源が落ちず、つながりっぱなしになっています。マグネット付きのモデルならばこの点は安心できます。

そして、見た目。そもそもSONYやBOSEはフランケンみたいになるので選びません。ノイズキャンセリング機能としてはAirPods Proが世の中ではダントツですが、耳うどんが短くなったとしてちょろりんとしているあの形が受け付けません。

耳へのおさまりとケースのデザインはM-2がエレガントですばらしいです。ほぼ見た目で買ったと言っても過言ではないです。75tは65tと比較して75%の大きさで収まりがいいことからデザインで順位をつけると
M-2 > 75t > 65tです。

全体バランスからすると75tが個人的にはおすすめです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?