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ほぼ初めての台湾旅行⑤公共空間

沖縄とほぼ同じ気候の台湾、台北。それなのに、沖縄とは使い方というか、お金をかけるところが違う。

植栽・街路樹

幹線道路の中央分離帯の幅が広くて、そこには高木が青々と繁ってました。とても緑が豊かでした。沖縄だと雑草がすごい勢いで育ってしまって、こんなに綺麗ではない。管理できないなら植えないという方向に行ってる。なぜ、台北ではそれなりに管理できてるのだろ?

迪化街(テキカガイ)の溜まり。ここも樹々がたくさんあって、良い木陰を作ってました。

大通りの一本裏は雑多な感じな駐輪場かな。その向こう側も緑がある。

公園

迪化街の近くの朝陽茶葉公園。茶葉をテーマにした公園らしい。土曜日の朝に体操したり、遊びにきている家族がいた。

緑じゃないけど、大きなテントも影を作っていた。韓国の済州島の公園もだったけど、健康器具が公園の中にあった。

地下の駐車場が防空壕になってるみたい。有事に備えて???

歩道

迪化街のアーケード。民地なのか歩道なのかわからないけど、きっと民地だろうな。1階部分だけセットバックしてて、太陽も雨も遮って歩く場所がある。幅も高さも同じ。なんか規制があるのかな。

歩道でもあり、物を売る場でもある。

景観

迪化街のファミリーマートにセブンイレブン。パッと見て、コンビニとはわからない色合い。日本で言う景観計画+協議があるのかな?

街並み

活気がありました。店の中からはみ出てる感じ。
それから、街の色合いが全体的に抑え気味。建物もそうだけど、樹々も。花があまりない。彩度が低いのかな。だから、夜の提灯が違う世界のように演出できるのかも。

本って注目されてるのかな。高級ブランドのポスターも本に囲まれている感じのものがあったし、お店のディスプレイでも使われてた。

リノベーション

台湾では習慣というか、カルチャーというか。建物も古いものを使うことで長持ちさせてる気がしました。

建物から木が生えてる!?
古い集合住宅。1階はレストラン。
劇場かな。
レンガがが台湾っぽい
お茶屋さん。
2階にあるカフェ
シンプルだけどオシャレ
いつまでも座っていられそう

十分の現役の線路上でランタンを上げちゃうこともだけど、公共の境界が曖昧。使えるところは使っていいじゃんが楽しい。日本から見ると、それぞれが少しずつ協力してるようにみえるのだけと、台湾だと当たり前なのかもね。

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