見出し画像

ヨーロッパのトイレ事情

トイレ、気になりますよねー
日本のように無料で綺麗なトイレはないだろうなとの事前情報を仕入れていたので、不安でした。
でも、パリ、マドリード、バルセロナ、マルタ、ボローニャと行って、仕方なく有料のトイレに入ったのはボローニャの駅の1ヶ所。トイレに困ったことはほとんどなかったです。

観光施設や美術館、レストランやカフェ、商業施設、あと空港のトイレだと普通に使えました。市場の中はレシートを見せてって言われることもあるみたいで、レジで「レシートをなくさないで」って教えてもらいました。でも、そんなこともなかったです。

紙を流していいか?

まずはこれ。
ベルサイユ宮殿のトイレにありました。
4ヶ国語で「トイレにはトイレットペーパー以外のものを流さないでください。」と書いてました。

レストランのトイレ

トイレットペーパー

もしかしたらないかも、と思ってポケットティッシュを持ったり、ホテルから1回分を携帯したりしましたが、一度も使いませんでした。
日本でよく見るトイレットペーパーホルダーはほとんどありませんでした。バーにペーパーが刺さっているタイプが一番多かったかな。

マドリードのホテルのトイレ
ティッセン美術館のトイレ
マドリードからバルセロナに向かうサービスエリア

ジェットタオル

紙タオルはほとんど見なかったけど、ジェットタオルはけっこうありました。これはコロナのおかげかも。

マルタ、スリーマのジェットタオル

イタリアのトイレ事情

イタリアはホテルとかレストランとか、ビデがちゃんとありました。

レストランのトイレ。ビデがある。
FICO(食のテーマパーク)のトイレ。タンクが高い!

駅のトイレはできるだけ避けてだけれど、最後の最後で行きました。有料なので、綺麗でした。

駅のトイレの入り口

困ったこと

便座がないトイレがけっこうありました。現地の人に聞くと、便座がないことはあまり気にならないらしく、新品の時は付いてるけど、何かのきっかけで割れてしまったら付け替えないそうです。
割れるのはきっと体重…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?