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【棚番号1】 未来につなぐ、アナログの世界

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萩原珈琲ってどんな会社? 歴史や伝統をはじめ、紡いできた技術。 アナログの世界だから生むことができる新しい取り組みや、ひととの関わり。私たちがなぜ存在するのか?未来につなぐ、ア…
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2020年11月の記事一覧

最後の1ピース。それは、利用者。地産地消から、ぬり絵まで。神戸市役所での取り組み。

10月半ば。地元、神戸市灘区の「minfactory」さんにお願いをした。ぬり絵のイラストで、「サンドイッチ」の絵。minさんにも実際に食べてもらって、そこからイメージを作ってもらった。 私たちの直営店の1つ、萩原珈琲店 127番地は、神戸市役所1号館1階にあって、スタンドタイプ(セルフ形式)のカフェ。私たちは、このスタンドカフェを最大の「チャレンジ拠点」としていて、様々な取り組みを仕掛けている。 市役所という立地において、私たちが目指しているものは「他行政にはない、市役