約60年間、現役を続ける機械。
初代、萩原 三代治が使用していた「炭火焙煎機」。令和に入った現在でも、今なお、形を変えて活躍している、味のある機械だ。
実は、焙煎機の役目を数十年前に終え、現在は撹拌機として使用されている。ブレンドを作る際に、アフターミックスを選択する私たちは、お客様のご要望応じて、様々な配合を創る。それらを細かく対応し、「仕上げる機械」として、現在も第一線で活躍している。
構造
①:炭火をくべていた部分の取り外し。
②:シリンダー(窯)とモーターだけを残す。
③:後から脚を取り付ける。