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【棚番号2】 企画・イベント

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期間限定コーヒーや企画。イベント出展などの記録のための本棚。 企画ができた背景、企画の楽しみ方など。イベント情報や、出展の感想などを記録しています。
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#父の日

窓辺のカフェタイムに、言葉をそえて。

気持ちを言葉に変える。それは、声だけじゃなくて、手書きの文字に変えてもいいのかもしれません。デジタルな時代だからこそ「読み返せる」「残すことができる」のかもしれませんね。もらった人が、どんな場面でどんなふうに時間を過ごすのか。そんな幾通りもの場面を想像しながら、地元の方たちにご協力を頂き商品を作りました。 神戸市灘区出身 イラストレーター おすし@コバヤシさん 今年も期間限定で発売する「窓辺のカフェタイム」。タッチ数の少ないイラストに、作者や私たちの想いが詰まっています。

父の日は、「パッ」と取って「さっ。

父の日に、特別なことをした記憶がない。そして、父になっても同じく。「いつも、ありがとう」も何か言いにくいし、そもそもこの日に限って、何かをする、も照れ臭い。 父の日の企画会議は停滞。らちが明かないので、「父の日にギフト」をテーマに、ディベートにかける。メッセージカード?いやいや、そもそも書くか?ギフトに添えれば?もはや父の日にギフトのハードルw そんな矢先、大学生の子をもつ社員が一言。 缶ビール1本、「はいっ」て渡されるだけでも嬉しいけどな…。照れてる場合じゃない。父の日

遊ぶ。交わる。観察する。「父の日のかんさつ日記」始まります。

僕の日記 「こだわりの強い父は、ひみつ基地(書斎)でコーヒーを淹れます。右手にポット、机に左肘(ひじ)をついて。窮屈そうに脇を閉め、ドリッパーにぐっと顔を近づけている父は、まるでコーヒーに話しかけているかのようです。声をかけても、返事もないし、コーヒーから視線をそらすこともありません。そんな父の淹れるコーヒーは、見た目からは想像もつかないほど、『爽やかであっさりとした、飲みやすいコーヒー』です。どんな豆を淹れているのか尋ねると、『グアテマラだ』と教えてくれました。」 父の