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Salesforce【設定編:セッションの設定】

とある案件で、「セッションタイムアウトの時間を延長して欲しい」という要望がありました。
セッションタイムアウトは、セッションの設定から設定できることは知っていましたが、改めてみるとセッションの設定には色々な設定がありました。

そこで今回はセッションの設定を細かく見ていこうと思います。

セッションとは?

まずそもそも「セッション」とは、何か明確にしておきます。
セッションとは、ログインしてログアウトするまでの期間を指します。

セッションタイムアウトとは?

セッションが切れることを指します。
セッションはログインしてからサーバーへ繋いだ状態になるため、ある程度の時間経過でセッションを切断しないと、セッションを乗っ取られるなどして、サイバー攻撃のリスクが高まります。
Salesforceでも同様に、セッションの放置は制御されています。

セッションの設定

①セッションタイムアウト

セッションタイムアウト時間を設定する事ができます。
デフォルトでは2時間に設定されています。最大で24時間まで延ばすことができます。

デフォルトでセッションタイムアウト時にポップアップを表示します。
チェック入れることで、このポップアップを無効化する事ができます。(推奨はされません。)

まとめ

今回はセッションの設定をまとめました。
主にセッションタイムアウトを扱いましたが、今後その他の設定についても順次まとめて行く予定です。


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