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こうしてコラムを書き続けていると、読み直して推敲する機会も多くなり、自分の言い回しでも気になるところが沢山見つかり、修正しまくっています。 そして、そんな自分のことを棚に上げつつ、人の文章を読んだり、話を聴いたりしていても何やら気になる点がいくつか出てきます。 なんか以前も書いた気がしなくもないですが、今回はそんな気になる言い回しについて。 まずは「~的」という表現。 会話の中でも書く時も、意外と使ってしまいがちです。 一般的とか自動的とか肯定的とか、その単語自体で
「何のために」を役職に落とし込む、と言い換えてもいいと思います。 それぞれの役職者に期待する仕事内容、それから会議の開催頻度や内容など、やはりまずは「何のために」という目的があって、そこから逆算して構築していくものだと考えています。 ところが、その目的を明確にしていないと、部下たちに振る仕事内容の采配も、会議の開催頻度も、開催内容も、まったくもって整合性がつかない状態になって、結果として組織は機能しなくなります。 何のためにやっているのか分からない仕事、何のために頻繁に
コンプライアンス的な話かと思いきや、そうではなくて採用について。 この業界、特に退職者が出なかったとしましても、提供する在宅サービスの需要が増えれば増えるほど供給が追いつかない状況で、そうなると当然人材不足となります。 ですから、採用活動が必要となってくるわけですが、ここにも費用と労力がかかります。 そして、力を注いでせっかく手に入れた「求職者の個人情報」をどのように取り扱っていますか、というのが今回のテーマになります。 私は求職者情報を三つに分類して考えています。