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久々の本の紹介です。 圧倒的娯楽チャンバラ小説の三部作。 この辺りのキーワードに興味をそそられる人は、ハマる人かと。 重厚な長編小説や、人情物の書き下ろしシリーズなども手がける直木賞作家が、エンターテイメントに振り切って描いた本作。 全三部作のうち第二部まで刊行され、未完の状態でコミカライズも同時進行中。 時は明治維新。まだ世には終焉を迎えつつある武士たちが燻っている頃。 ある日全国に聞いたことのない新聞が配布され、そこには「大金を掴みたく腕に覚えのあるものは集ま