“But seriously,Forks.../Joe Walsh

 音楽の好みは結構ノンジャンルなんですが、いつも先に脳内でそのアルバムや楽曲がなり始め、その後で「あぁ聴きたい!」と思って実際に聴く、みたいな流れなんですね。

 この夏はまだこのアルバムを聴いてなかったなぁ。

 イーグルスに参加した頃のジョーウォルシュのソロ名義のアルバムです。

 アナログだとB面の2~3曲目がインストで繋がったトラックなんですが、ふたつ目の「Theme from boat weirdos」という曲がありまして、俺の中では夏が近づくと必ず脳内で流れ始めます。

 大空を抜けていくようなストリングスを模したようなシンセのメロディー・・入道雲に囲まれた青空の真上を切り裂いていくようなひこうき雲を思わせる音・・あれはピックスクラッチをエフェクトした音なんだろうか?
 他の曲もユルくてステキな脳内時間をいただけるアルバムです。

 ノスタルジーとかではないんだよなぁ。楽曲とかに結びついた甘酸っぱい思い出でもあればいいのだろうけど、そういうのはないんだよなぁ。常に俺の中では好きな音楽はいつまでも現役のまま・・。

 そんなんだからいつまでたっても歳なりの大人になれず、ガキンチョのままなんだろうなぁ。いい加減恥ずかしい年齢やぞ!

 次に天気崩れる前に青空の下でジョーウォルシュを聴いて、この夏のマーキングをしておこう♪
 

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