いかに当時ちゃんと聴いていなかったか…
昔っから大好きなアルバムだ。
ギターのソロもほぼ口ずさめるくらい聴いてきている。
DrumsはジェフポーカロでBassはエイブラハム・ラボリエル…涎の出そうなラインナップだよ。
このアルバム後にラリー・カールトンは来日したが、勿論ポーカロでもラボリエルでもなかった訳よ。
ベースはポップウェルでしたね。
手数も多いしスラップ寄りだし、当時からエイブラハム・ラボリエルのほうがしっくり来ていたような気がしていたんだ。時折トリッキーなフレーズを挟んでくるエイブラハムのプレイくらいのほうがこの楽曲にはいいような気がしていたんだ。
そう…気がしていたんだ!
これを観るまでは…
ホップウェルたまらん!
Bメロのベースラインとかたまらない!
攻めといえば攻めではあるが、和音構成音が上ヘ向かう箇所での下降していくラインを充ててくるところなんかクール過ぎますな…
私も不勉強でポップウェル仕事をあまり知らないのですが、スティーブ・ルカサー版の「夜の彷徨」とも言えるコレ…
ギタリストがルカサーだが、グレッグマシソン、ジェフポーカロのdrとポップウェルのベースのアルバムだ。
此方はライブなので進行をミスるところなどもあるが、そこは御愛嬌…これもカッコいいアルバムだよ。
やっぱりいろいろ聴いてみないとわからんこともたくさんあるよね。
まだまだ出会っていない音楽がいっぱいあるはずだ…先長いな~…
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