REMASTER万歳!
手持ちの音源…ただしまってあるだけのヤツは別に気にならないんだけど、結構な頻度で再生しているモノは気になってしまうんだよな。
80年代発売のCDとか高音が立っているけど薄っぺらく感じるモノも多いんだな。ここは時代に慣らされてしまっているせいが大きいんだろうが。
まぁ60年代モノだと変にいじられているよりモノラルのほうが圧倒的にパワフルであったりするんだけど、変わり目であった70~80年代辺りの手持ち音源が痛いのはいただけないよな…
リマスターがあるのを見つけると差し替えずにおれんのだよ。
最近見つけたのはコレだ…
デヴィッドフォスターとジェイグレイドンのユニットが唯一残したアルバムだ。以前持っていた音源がいつのものか知らんのだが(実に雑)先にも言ったように薄っぺらかったのだ。好きなアルバムであるのでそこだけが惜しかったんだよ。
なんだよ!2018リマスターじゃんけ!なんだよ電話してくれよ!どちらも俺が一方的に知っているだけなので連絡をもらえなかったのは仕方ない。このふたりそれぞれがプロデュースしたアルバムたちが好きな俺は少し悔しかった、それだけw
音の好みは人それぞれだし俺はオーディオマニアでもないので適当で申し訳ないが、タムの音なんかは立体的になっているし低音部も増幅されているように思う...前のヤツよりいい!
しっかしジェイグレイドンってぇのはあんなに空を駆け抜けるようなオブリガードを決めるのに、ソロとなるとなんとも変なノートを弾きまくるのだろう?決してディスりではない、好きなんだがw
ツインリードであるマンハッタントランスファーの"TWILIGHT ZONE”も結構変なノートだよなぁ、それがいいんだけどw
これ以降の音楽シーン(特にJAPAN)に多大な影響を与えたサウンドだよなぁ。
このアルバムにも”AFTER THE LOVE HAS GONE”が収録されている。アースのとはまた違った仕上がりになっていて…よい!
先日アースウインドアンドファイヤーのDVDを観ていたら、やはり作者であるビルチャンプリンが唄う"AFTER THE LOVE HAS GONE”を演っていてね…どうしたらこんな曲をかけるんだ?と嫁さんに訊いたら...
「そこは人間性を見極めたうえで降ろしてもらえるモノなんだよ」
とてつもなく重い言葉を頂いてしまったよw
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?