これは覚え書きのようなものとして記録します…

「昨日この話をしてたじゃん？…」
という嫁さんに何も返せないことが増えたように思うのよ。

俺は正直に伝えました。

例えば休みの日に自分の食べるパスタを仕込んでいることは覚えているが
食べている記憶がないとか…
目新しいアレンジの時はそんなことはないんだけど、普通にボロネーゼとか以前からよくやるチャイニーズミートソース的なヤツの時には食べた時のことを覚えていない…

あとこれは嫁さんにも言ってないんだが、ハンバーグを焼いて冷凍しておくんだけど…
仕込んでいることは覚えているが、焼いた記憶が無い…
寝る前くらいにふと思いだし冷凍室を確認すると焼いて冷凍されている…
こんなこともある…

嫁さんもこれは重要な案件であることを感じとったのだろう…
約束案件を提示してきた。
せめて休肝日を設けなさいと…

当人としては理由が酒だけではない気がもの凄くするんだ。
これはなかなか怖い話よね…
むしろ酒であったほうがいい…

「でもそうしないとアルツハイマーで病院送りだよ！」と脅す嫁さん…

嫁さんに言われてしまうと従うしかない…
酒を吞まなかった日はいつ以来だろうか…
多分親父が亡くなった時に「今日はお酒は無しだからね…」とお袋が言っていた時以來だろう…

様々な交渉の結果、土曜日を休肝日に制定することで合意し、会見も行った笑

しっかしこんなオッサン相手になかなかの本気具合の嫁さんもある意味どうかしているように思うんだけど…
この人なしでは後半の人生が無かったし、俺を人に戻してくれたこの人の言うことには逆らうことができない。

今朝もそうだったが、君と手を繋いでいる時がたまらなく幸せだ。