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麻雀「その裁定、どうなの?」

友人の話。
雀荘で、3着目の友人がダンラスのおっちゃんと二軒リーチの状態だった。
おっちゃんは1100点からのリーチで残り100点

友人は6-9索待ちだった。
おっちゃんがハイテイで9索を引き、「カン」と発声。
しかしハイテイなのでカンすることはできず、誤カンの1000点罰符でトビ。
打牌されることなく、友人のアガリは不成立とのこと。

友人は納得できず抗議したが、同卓していたメンバーいわく、発声の時点で誤カンで1000点罰符、点棒が足りないのでトビだそうだ。

友人はそれでも食い下がり、「じゃあロンとポン重なったら毎回ポン発声した人のポン材確認した上でポン材無かったら1000点貰えるんですか?」と聞くも、ノーコメント。
河に切られた牌についてはアガリ優先だと思うので、さすがにこの言い分は苦しいとは思うが、メンバーの裁定には俺も首を傾げたくなる。

ハイテイなのでカンできないから切ってください、じゃないのかな。
で、アガリ成立。
あくまで俺の考えだけど。
たとえばツモ番なしのリーチができないのにリーチ発声したら、やっぱ1000点出すのかな?

ちなみにそのメンバーは2着目だったそうだ。
アガリが成立していれば友人の逆転2着。
2着と3着はウマで4000円違うので、もしかしたらメンバーが裁定を曲げた可能性も考えられる。

そういった穿った見方は脇に置いといて、結局その雀荘の決めがどうなのか、それで統一されているのかどうかが大事だと思う。
当店はそういう決まりです、と言われれば従うしかない。

ただ、その場にメンバーは一人しかいなかったようで、友人ももうその雀荘には行く気がしないようだ。
まあ気持ちはわかるし同情するよ。

そんなわけで、これ以上追求することはできないのだけど、こういったケース、一般的にはどうなのかな?
別の友人(雀荘勤務)いわく、アガリ成立だと。


意見求む。


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