♯10 新築中のガス配管はこんな感じ

家を建てる時に見えない所にいろんな配管が隠れています。せっかく家を建てるのに配管類が露出されていると幻滅するんじゃないでしょうか?
 だから水の配管、お湯の配管、排水管などの配管が床下に隠れています。
 当然だけどガスの配管も床下にいる事が多いですねぇ。
 今回は配管している最中の新築現場をご案内します。

↑この写真は家の中側からのものです。ここの外側がボンベ置き場になります。

↑この写真の奥が先程の配管が外から入ってきたところになります。このお宅はガス器具をいくつか使っていただけるので分岐なんかもしちゃいます。

 ↑この分岐した先はコンロ用の立ち上がりです。少し緩く配管してありますが、床上に長く配管が飛び出していると床をはったり作業するときに邪魔になるので余裕を持たせています。後で引き上げします。

↑この配管は給湯器側に出ていく方向の配管です。

 ↑ここは炊飯器用の立ち上がりです。まだ先に配管していますがガス乾燥器用となります。
 なかなかのガスの信者ですねぇ。

 最後に最初のボンベ置き場の飛び込み配管の穴を隙間なく塞いで本体の作業は完了です。
 ホントはもっとたくさん写真を撮ったんですがネタバレして迷惑がかかりそうなので諦めます。

 とまぁこんな風に床を貼る前の状態で配管達を逃げさせてもらえると作業がラクになるのでのでありがたいです。
 たまにかなり現場が進んでからやっぱりガスでってなると地獄です。床が塞がってるので自由も効かず場所によってはホフク前進しながらになるので3倍位時間もかかります。
 この写真の状態で配管できるのが幸せです。

昔からガスのファンの人はある程度いますが今の電化の時代でコレだけガスを使っていただける事に感謝しつつ丁寧に作業させて貰いました。
 

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