11/27メルボルン、バイト先で。

11月27日の夜、

お客さんにすごい怒られました。

その頃もう、海外生活嫌になっちゃって、

もう帰る気持ちでいて、そのことをママや同僚に言ってた。

早すぎじゃ?みたいに言われてたけど、なんかすごいモチベーションも下がっていて。

で、多分、そのお客さん、偉い人で、女の子の話聞くのも上手そうだから、ママが「話聞いてあげて」って言ったのかもしれない。

で、いろいろ聞かれた。

でも私、自分のこと話すの得意じゃないし、「人の話を聞く」のが仕事だと思ってた。だし、嘘でも「心を開いているふう」の対応ができなかった。

もういっぱいいっぱいだったんだと思う。

誰のことも信じれなかったし、疑ってかかってた。

今思うと、そんなに疑うこともないのに。すごい怖かった。なぜか。みんなが意地悪しているくらいに思ってたと思う。

実際、海外で「はまってない感じ」がすごいしてた。

次の週でバイト辞める予定だったから、その前に何か、変わって欲しかったのかもね。救ってくれようとしたのかもしれない。だけど、何言ってるかよくわからなかったし、何言ってもはまらなかった、あれほど成り立たないことはなかったなー。

すごい謎な時間でした。

お店の雰囲気も良く掴めてなかったしな。

女の子たちとの出会いはとても刺激的だった。

ギャルで気の利く若い子、

親がママの子

「嫌なこと嫌って言ってええねんで」「優しい顔してるもん」なんて言われました。なんであんな華麗に生きれるんだろう。

うちのオトん「ブス連れてくるな」って言うって言ってた子はメイクの仕事をしてて、家庭環境ってあるなと思った。

同い年の子はチーママで金髪で、いつも気合が入ってて、ちゃんと「仕事」してた。

「海外なのに」「海外だから」みたいな言い訳は全然なくて、ちゃんと生活していたの、本当に尊敬した。

あと、みんな英語話せたなー。あれはなんなんだ。すげえな。みんなレベル高かった。

あと日本人とオージーの間で揺れる女の子、作ったオムライスの写真を嬉しそうに見せてくれて、こりゃモテるわと思った。

京都の子は、クイーンの映画に感動した!って言ってた。私は英語全然わからなかった映画。

同い年で、みんなでそばに行こうって誘ってくれた子が一番印象的でした。もう会うことないと思うけど、私に与えた衝撃は大きく、多分ああいう人に出会う機会はないと思う

だけど、終始自分らしくいられなかったな。

全体的に、「自分らしくいられなかった」海外生活でした。

なぜ?怖かった?自信なくした?

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