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北海道ゼミ最終日自分と北海道の関わり方


こんにちは。かいです。今回の画像は北海道は上川町の白雲岳避難小屋のトイレ(笑)。可愛らしい見た目とは裏腹に中は刺激的なにおいそして挑戦的なビジュアルでした。どうゆうこと?と思う人は行ってみてください。絶対に分かります。

今回は以前から参加していたTABIPPO主催の北海道ゼミ。なんと先週の講義で最終日でした。最終日の内容は今までの講義を通して自分らしい北海道との関わりを発表するという内容でした。

発表では、相変わらずの口下手で上手く説明できなかったのでここでちゃんと発表したいと思います。(発表後の講評で若干考え方が変わったりもしてますので)


まずはじめに結論から言うと自分らしい北海道の関わり方は「北海道を成長のフィールドとして使い尽くす」です。これを北海道咀嚼計画と言っています!!我ながら良いキャッチコピーだと思うんですよね〜。

意外とキャッチコピー考えたりするの得意なんすよね。(調子)


さて何故このような関わり方が自分らしいと感じたかというのにはいくつか理由があります。


一つ目の理由は、北海道の大学生である自分はあと在学期間中は確実に北海道に住むことになるからです。人生の夏休みとも呼ばれるこの時期に北海道にいる。今回のゼミを通して知ったことは北海道に住みたくても住めない人がいるという事。せっかく住んでいるのだからこの北海道暮らしを使い倒さないのはもったいないですよね。




二つ目の理由は大学で専攻している分野が北海道と相性がいいからです。


自分はプロフィールにも書いていますがざっくりというとアウトドア活動を通して教育を行う、野外教育という分野を専攻しています。その中でも自分はハードなアウトドア活動(登山とか)を行う分野を専門としています。



北海道といえば自然。自然といえば北海道!小学校の頃に一世を風靡した神ゲーム、マジカルバナナだったらこの二つの文で永遠に遊べますね(笑)


北海道には人の手が入っていない手つかずの自然、ウィルダネスという環境があります。このような環境は本州では本当にごく一部しかありません。



今月、自分はこのウィルダネスという環境の場所に行きました!詳しくはまたnoteで書きたいなとは思っていますがウィルダネスという環境に行く意味はアウトドア的な側面もありますが本当の自然を見ることで自然と人間のかかわり方を本当の意味で考える契機になると思っているのでとても意義のあることであると感じています。


ウィルダネス以外にも自然豊かな北海道は様々なアウトドアアクティビティを行うのにうってつけの環境です。


SDGsだったりESGなど環境についていろいろ叫ばれる中でこのような経験は自然と自分たちの関係を考える第一歩となるのでとても重要だと考えています。ついでに大学の勉強という側面(建前)もあるのでやらないという選択肢はありませんね。



じゃあ具体的になにすんの?

北海道を成長のフィールドとして使い倒す、北海道咀嚼計画。具体的に何をするのかというと以下の感じです。

1. 北海道でアウトドア活動をしまくる。

2.それをnoteで発信する。言語化を図る。

3.北海道ゼミで出会った人たちを含めて北海道の人とたくさん出会う。

以上です!!なぜ言語化を図るかといいますと。今回のゼミを通して実際に文字で書き起こしてみるという事の重要性を気づいたという事、またライターとして活動するのも面白そうという二つの理由からです。

この3つを行ったとき自分はより成長できるのではないかと考えています!!

成長とは具体的にはどんな成長!?


ゼミの中で発表を終えた後「成長とは具体的にはどんな成長のことを指しているのかな??」という素晴らしい質問をいただきました。

うーーん。具体的にかーー。


全然考えていなかった(笑)

ゼミの中では具体的には考えていません( ー`дー´)キリッッという感じで答えましたが核心をつかれたような気がしていました。

アウトドア活動=大学の勉強だからとりあえずやっておけば何となく成長できると思っていました。ただアウトドア活動をやっているだけではただやりたいことをやっているだけと同じですということを言われているようでした。


じゃあ成長ってなんだろう。なぜ自分はアウトドア活動を行えば成長できると妄信していたのだろうか。

振り出しに戻りかけています…

アウトドアに本腰を入れ始めたのが大学生になってから。この3年間で自分はどう成長したのかそこを考える方が速いような気がしました。とりあえずまずはこれを言語化できるようにするのが目標です。


ゼミを通して感じた脱北海道観


また今回のゼミを通してたくさんの人の心の中に秘めている思い、気持ちを知ることが出来ました。その中で感じたのは、「北海道だけでおさまっているのはもったいない!!」という事です。

今までは北海道で何かやらなきゃという北海道にとらわれていた節がありました。それがいい意味で吹っ切れて、自分のやりたいことが北海道外にあるなら北海道から出て行ってもいいかなと思うレベルまで上がりました。

じゃあ自分のやりたいことって何!?

今は前よりも高い純度でこの問いを考えられているのではないかと思っています。


悩めるという事は幸せなこと。今のうちに沢山悩んで、たくさん経験して自分の進路について学んでいきたいと思います。


まとめ


今回の北海道ゼミを参加するのにあたって決して安くはないお金を払いました。なのでかなり金欠です(笑)。

しかしながらお金では図ることのできないような貴重な体験をたくさんすることが出来ました。

北海道と自分のかかわり方を探すというだけでは終わらず、自分の将来について今一度じっくり考える機会をもらった気もします。

これからこの経験がどこかで生きていけばいいなと思っています。

北海道ゼミを通して自分とかかわった多くの皆さん、そして今まで読んでいただいた方々、ありがとうございました!!


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今回のゼミ生の一人が作ってくれたロゴで締めます

北海道ゼミ(完)









余談ですが、このゼミのおかげで「働きたくない、まだモラトリアムでいたい!!」という気持ちが芽生え、学生期間が延びる交換留学をするために中国語を勉強し始めました。しかし留学の申し込みは11月15日まで中国語の試験(必須っぽい)の結果発表が出るのが11月16日。1日差で今年は留学申し込めないのかと落ち込んでいるのはまた別のお話

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