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他人の期待に応える前に、自分の期待に応えよう①

こんにちは、海外でフリーランス生活をしているへばらぎです🌻

今日は「他人の期待に応える前に、自分の期待に応えよう」というタイトルで書いてみます。

このタイトルを見てドキッとしたあなた。
他人の期待ばかり優先してしまって、自分の期待には応えられていないという人は多いのではないでしょうか?

いわゆる他人軸で生きてるってやつですね。

かく言う私もかつてはそうでした。

今の私を知っている人は信じられないと言いますが、こんな私にも周りの目ばかりを気にしてありのままの自分を出せない時期がありました。


大学入学後のもやもや

学生時代の話です。

私は中学・高校と女子校に通っていたのですが、共学の大学に入ってからというもの、自分の振る舞い方がわからず今考えれば大学生活の前半は空回りしていたなと思います。笑

というのも、女子校時代は「とにかくオモロイこと」が最重要評価軸であり、まわりをいかに笑わせられるかを一生競っていると言っても過言ではないぐらい、みんなふざけ合っては笑って過ごす日々でした。

しかし大学入学以降はそうもいきません。男女両方がいる世界において女子は「オモロイこと」以上に「かわいくてモテること」が重要視され、そういう女子が人気者だと感覚で気づきます。

(今考えれば「オモロイ」ままを貫いた人も中にはいるんだろうけど、それだと「女を捨ててる」みたいに思われる節もあり、そこに踏み入る勇気がなかったのです。)

当時18歳、私は「かわいい」ではなく「オモロイ」側の人間だったので、中高時代とはちがい周囲からの扱いに戸惑いました。

女子には割と好かれるものの男子からは必ずしもそうではなく、他の女子より雑な扱いを受けていると感じてしまうこともしばしば。

そういう自分がとてももどかしかったです。

だからグループで開かれる飲み会に呼ばれること(=必要とされていること)がとにかくうれしかったし、逆に呼ばれないことがけっこう嫌でした。

ああ、中高の私はカースト上位にいたのに、大学に入ってからは全然そんなことないな、などと思っていました。


こういうカーストとか考えたり、必要とされているかどうかを飲み会ごときで判断したりするのがまさに「他人軸」で生きていた証なのです。

そうして大学入学以降は「かわいい」を求められているからと無理して「かわいい」に近づくために振る舞ったりしていました。
そしてかわいく振る舞うのをうまくできなかったので、理想と現実のギャップでもやもやする日々でした。

変わり始めるきっかけ


でもそんな私にも転機が訪れます。

ありのままの自分を認めてくれる異性との出会いでした。

もちろん最初は普通の女子っぽくそれなりにかわいらしく振る舞っていたのですが、時折見せる、素の「女子っぽくない」私を彼は面白がってくれたのでした。

「かわいくてモテる」みたいな女子じゃなくてもいいって言ってくれる人がいることを知ってからは自己肯定感がメキメキと育ち、それ以来周囲の男性からの扱いも変わり始めたように思います。

・・・と書いたのですが、ここがポイントで、きっと「周囲の男性からの扱いも変わり始めた」のではなく、周囲の男性からどう見られるか?などについて私自身が深く考えなくなったのだと思います。

誰にどう思われるかということを考えていたころは、「あの人の方がみんなから好かれてるなー」とか、「私はあんまり興味持ってもらえてないなー」とか、日常的に思ってしまっていました。

でも、「ありのまま自分」を好きになってくれる人が現れてから、自分が楽しいと思うことだけをする/嫌だと思うことはしなくなり、それだけで十分幸せに感じられるようになったので、人からの評価なんかは全く気にならなくなりました。

そして自分がしたいことを優先できる人間に変わり、最終的には会社をやめて海外でフリーランスとして暮らしています。

周りの目を気にしてた時代の私だったらこんなこと絶対できないですよね笑


自分軸で生きるためのヒント


じゃあ結局はありのままの自分を好きと言ってくれる恋人を見つけろってこと?と思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

必要なのは、タイトルにもある通り「自分の期待に応える」ということ。

自分がありたい姿でいることが大切なのです。

私の例では、自分のありたい姿でいられるきっかけがたまたま恋人との出会いだったというだけで、他にもきっかけを作ることは可能です。

とはいえ、周囲の目が気になる人にとっては、誰かしら他者に認めてもらうことが転機にはなりやすいと思います。

恋人でも友達でも家族でも、自分が素で楽しくいられる人間関係を構築することが「自分の期待に応える」ことへの一歩です。

そもそも、だれしもみんな無理に誰かに合わせることはあまりしたくないはずなので、自分が素でいられない相手といるということ自体が自分の期待には応えていないということです。

なので、他人の期待に応えるのではなく自分の期待に応えるための第一歩は、自分がやりたいことをできる環境、ありたい自分に近づける環境を作っていくということなのです。


そんなことを言われてもどうしたらいいのかわかんない!という方はぜひオンラインでお話ししましょう!

私自身の経験をもっと詳しくシェアし、こわばってしまったあなたの思いを一緒に解きほぐせたらと思います。

私がより多くの方とお話ししたいというだけでお金をいただくわけではありませんので、どなたでもお気軽にご連絡ください^^

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※ちなみに私のとある友人は、私のことを「言語化能力と説得力が異様にある女」と言っていますw


おわり

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