見出し画像

2023/10/11 我が名は見積もり誤算大魔神

 先日、第18回小学館ライトノベル大賞に投稿しました。
 42×34で150枚。枚数制限マックス。

 先月(8月)の末に200枚、20万字超のものを投稿して、次は九月の末が〆切だというので、ライトめな100枚くらいのお話にしようと、一日でプロットをガッと書いたもので出発したら、最終的に150枚になってた。余白も少ないので16万字弱くらいある。我が名は見積もり誤算大魔神、といえば盛り上がりそうなものだけど、ほんの初稿の段階では140枚強くらいだったので、そこから枚数制限マックスまで書き詰めたかったというだけの欲心でしかない。

 ……と、いう文章を今月(10月)の頭に書き、その後、ダラダラと感想戦みたいなものを書いて、なんかつまらないなと思って放置していた矢先、メインで使っていたゲーミングPCが起動しなくなってしまった。突然。本当に何の前触れもなくパソコンってマジでぶっ壊れるんだ、って愕然としまくって、もう何にも手に着かなくなってしまった。
 電源を入れると数秒で勝手に落ち、その後、再起動を繰り返しては勝手に電源が落ちていくという症状的に電源かマザーボードが死んだっぽく、両方とも壊れていた場合は修理に10万以上かかるとか。しかもOS入れ直しでデータは初期化。エーッ。それなら買い換えるわ、と思うが資金も心許なく、というか、ヤバくね? 俺の人生設計……と思い始めたら、血の気がサーッと来てしまった。
 まあ、本当に最悪、今この文章を書いてるサブ機があれば、全てがなんとかなるにはなるけど、というか、メイン機って現状ゲームとYoutubeとXしかしてないから、むしろない方がノイズ減って良いんじゃね? とか、思っちゃってるけど、やはり心理的には相棒として思っていたので、それはもう激しいうろを感じている。

 こんな状態で次の小説の公募のことを考えているけど、全く頭が働かず、かなり苦しい状態でいる。ニーチェは「詩人は自らを慰める術を知っているのである」と言っていたが、私自身も小説を書くという遠心力でなんとかなっている節があるので、どうにか安定させて発想段階から作業段階へと軌道に乗せたい一心でいるものの、前月に書き上げたものがあまりにも全力投球過ぎたために、何を出しても全てが及ばない気がして書きあぐねてしまっている。なにもわからない。

 これから冬? No way以外に考えられない。
 ここからなにかをものすことができたら、その経験自体で、自信が持てるような気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?