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2024/02/26 ギリギリじゃないのに敢えてギリギリを演出している

 第37回ファンタジア大賞後期に投稿した。まだ〆切じゃないけど、はやく次を書きたいのでリリースした。
 中身としては去年の落選作を改稿したもので、選評をベースに八割がたの文章を書き換えたと思う。なまじ全体が見えているだけに、いくらやっても終わらない感覚がして、味がない堅めのゼリーをつついているような気分だった。
 作業自体は一月に終わっていたので、三連休で最後の推敲をして投稿をした。梗概が二五百字程度となかなか書かせてきた上、思うところがあって投稿歴も編纂しなおしたので、全部終わった頃には深夜二時とかになっていた。日曜の。なのに〆切五日前の。ギリギリじゃないのに敢えてギリギリを演出している。

 そして、それ以上に別に書くことはない。
 セブンのブリトーと、ファミマの無糖コーヒー、ローソンの冷凍天下一品がおいしいよってことくらい? あとは、今日はやっぱりカフェで勉強している受験生がいないんだ、とか、この一週間の天気は本当にしんどかったな、とか、ハリウッド映画を見過ぎて全部同じに見えてきた、とか、paypayはバーコード出すと画面が勝手に明るくなるのは便利だし割り勘とかも異常に楽だけどどんな設定にしててもペイペイ♪スクラッチチャンス♪と必ず音鳴らしてくるのはなんか距離感わかんない人生こなれた感出してる奴みたいで嫌だよな、とか、ハッピーセットのカービィがいなくてもおれにはプライズで取ったでかいカービィちゃんがいるもんねという自分の防衛機制を観測したり、とか。些末に生きている。

 これからは、毎年恒例の四月十日〆切に向けて書き始めます。

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